夜鳴きの君は元気に、

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チロに遊んでもらっている。もう夜鳴くことは、とっくになくなっているのだし、保護を諦めているとは言え、これから一生食餌をさせていくつもりなのだから、名前もちゃんと決めたいが、雌雄の別すら分からなくては・・・ね(-_-;)
おばあに昨日聞いた時は半信半疑だった。チロが追い払ってる可能性も否定できないと考えてたのだから。だから、チロには、いやしまじにもサヴァにも何度もよく言い聞かせた。「あのちびを頼むよ。連れておいで。面倒見てあげて。」と。それが今日は確かに自分の目で知ることができた、チロが子猫の遊び相手をしてあげているのを。少し離れた場所には、しまじも寛いでいる。
ちょっと感動した。
高い場所から(崖下の原っぱになった空き地)覗いている私に気付くと、子猫はしっかり草むらに隠れて様子を伺っている。そりゃぁねぇ、徹底して、いつでも安心して十分なご飯が食べられるように置き餌してきたんだもんねぇ。それが結局は、私をまだ警戒する今の状況に導いてしまったわけだけど・・・。チロとの良好な関係が判明した今、方向修正を加えよう。今までの条件に加え、おばあの傍でも食餌をするように。

健人のトイレ問題は、とりあえずの対応をした。ロフトベッドにトイレを置いたのだ。夏場、ここから降りて床に布団を敷いて眠る私。ベッドの上は使わない寝具置き場&猫達の寛ぎスペースと化す。で、今は健人が一番避難する場所がこのベッドとすぐ傍の本棚の上。エアコンの風が一番気持ちよく当たる場所だからかな。ま、最近はぎんたがすぐ傍まで行こうとするので、完全に安全な場所ではないのだけれど。
ベッドや本棚の上から、一声鳴く。食餌を用意して出す。食べる健人。気配に気付いて起きるぎんた。こっちにもお裾分けして気を逸らす。暫くして、また一声鳴く健人。ついにトイレをベッドの上へ。匂いを嗅ぎつつ、しっかり用を済ませる健人。ぎんたは上って確認したいが、母(私)に阻まれる。「頼む、確認は明日になってからにしてくれ、ぎんた」
応急処置だ。やはり先日知人から安く譲ってもらった3段プラケージを設置するべき時か。大々的な模様替えが必要になるので、避けてきたのだが・・・・・・。具体的に考えて、手早く実行すべきかも。

解決できない問題じゃないだろうけれど、溜息をつきたくなる心境なのも本音の一部。
鮮やかな青空に白い入道雲(と呼べる雲だったと思う)に息を呑んだ今日。私の気持ちもいつもこんなだといいのに。中々、そんな心境でいられないのは、まだまだ未熟だからなんだろうな。せめて、目指してはいたい、こういう心象風景を持つことを・・・。
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このページは、柿ママが2004年7月15日 23:38に書いた記事です。

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