色んなことが

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どっと起こったような気がする一日だった。

朝、サヴァに点眼点鼻をし、食餌を出す。もちろんしまじもいるので、こちらにも。サヴァは抵抗する力が、病院へ予防接種をしに行った直後くらいにまで戻って来た。食餌も自分でミニ缶だがほぼ1缶食べた(^-^)。さらには昨日、一昨日はさっさと寝床へ戻っていたのに、今朝は出かけるまでになっていた。恐らくパトロール(その身体で!?)や排泄(この問題もどうにかしないとな)に出たのだろう。それはそれで、どこかで具合が悪くなりはしないか、と心配なのだが、体力が戻ってきていることに違いはない。身体つきが身体つきだから、しまじのおさがりだが、ゴム首輪を付けた。改めて新しいのを作ろう。

珍しく!?朝から仕事を片付ける。暑中見舞いハガキも発売になったし、少なくとも1000枚のハガキを準備しないといけなくなるからだ。印刷はパソとプリンタに任せるとは言っても、そこまでの準備までやってくれるわけではないから(^^;)。
午後2:00、遅い昼食を取っていると、Sが昨日保護した子猫を連れてきた。前々からの母上との約束で、外出しなければいけない3時間、預かりを頼まれたのだ。二人の話から、離乳前の子猫かと思いきや、もう歯も生え、離乳期に入っている子だった。その歯で力強く噛んでくるので、離乳食はないものの、缶詰の汁気たっぷりの部分を少し与えてみた。食べる食べる(^^;)。Sは雨に濡れていたことでの体力の衰弱を心配し、子猫用ミルクを2時間おきに与えていたそうだ。そのお蔭で持ち直した反面、この月齢ではちょっとお腹には足りなかったのだろう。限られた時間の預かりの何と気楽なことか、と不謹慎ながら思ってしまった。もちろん限られていようがいまいが、生命を預かることに変わりはないのだが、紗美や龍美の時の切羽詰った気持ちや、追い込まれているかのような精神状態にはならずに済む。いや、あれから色々とあって、それが自分の保護子猫であっても、あの頃のようにはならないでいられるだろうけれど。
しかし、子猫は可愛い。子猫が生まれる季節、それは私には痛みや悲しみも伴うものではあるけれど、子猫自体は可愛いし、愛しいのだ。
そうそう、この子は既に名前を持っている。Sの家で暮らすのか、Sの母上の元へ戻るのか、いずれにしてもこうちゃんパパは彼に『宇宙(そら)』と名付けたそうだ(^^;)。可愛く撮ってあげられなくてごめん>宇宙。
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さて、気楽さも手伝って、宇宙にトイレのしつけもしてみた(^^;)。菓子箱にラップを敷き、猫砂を入れ、お尻等を刺激してみる。が、済ませてきたせいもあるのか、最初は全く効果なし。その後、キーボードの上を掘り始めたので、慌ててトイレ箱に入れ、再度刺激。無事、トイレを済ませた(^-^)。何度か繰り返せば、すぐに覚えられるだろう。そして水飲みもチャレンジ。缶詰から水分を取ってはいるが、水を私の指につけ、口元へ持っていくと、舐める。ので、口の広い瓶の蓋を皿代わりにして、試させてみる。(^^;)どうしても、口や舌より先に鼻が水についてしまい、慌てて鼻を舐める。いや、宇宙、それ、飲み方間違ってるし・・・。何度か繰り返すうちに、少しは舌を使って飲めるようになった。が、「こっちが楽チン」とばかりに私の指についた水を舐めていた。何でも最初から、一度でできるわけではないのだからね、これから少しづつ頑張って覚えていったらよいよ、宇宙。
宇宙効果、何よりルルに効果覿面。まだちょっとだるそうなルルも、宇宙が来た途端、元気に動き出した!!薬より、栄養より、おとんより、子猫の方が効くらしい(^^;)。

そんなこんなで、昨日計画していたちゃなに似ている猫の確認は、延期。心残りだが、明日が来ないわけではない。いや、来ない可能性だって色々あるだろうけれど。
そう、痛ましい事件があって、その子にはもう明日は来ないのだから。子供が犠牲になる事件はどれも痛ましい。けれど今回の事件は、さらに何とも言いようのない気持ちになってしまう。ただ、彼女の冥福を祈りたい。

サヴァはよく食べるようになってきている。夕方、食餌をさせ(もう強制でも半強制でもない)、夜中もう一度、と思っていたら、自分でおばあのところのカリカリも食べていたそうだ。それならば、敢えて寝床から引っ張り出すよりも、ゆっくりさせておくことにした。
それはもちろん、サヴァに体力が戻って来たせいでもあるのだけれど、ぎんたの甘ったれ病がぶり返してきたせいもある。その病気!?の発作が私に向かうのならいいのだが、この発作はきりや健人、特に健人に向かうのだ(-_-;)。健人も平気な振りなり、無視なりしてくれれば、と思うが、健人なりにそれはできない相談らしい。こんなぎんたも、紗美が来て暫く後から、いいお兄ちゃんぶりをそれなりに示してくれていたのだよね。案外、子猫を迎え入れれば・・・と思わなくもないが、それは今の状況ではあまりにも大きい壁に阻まれていてできない。何年か後にはその状況も変化しているだろうし、させることも可能だろうとは思っているが、現時点ではまだ無理。宇宙の姿に触発されたわけではなく、それは以前から思っていることなのだが・・・。

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このページは、柿ママが2004年6月 1日 23:15に書いた記事です。

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