『サヴァ』。サバ白と書き続けたものの、呼びかけたことはなかったのだけれど、それでもそこから名前が思いつかない(>_<)。色々と考えてみたけれど、しっくり来ないのだ、どれも。しまじは、安直なつけ方だったけれども、とてもしっくりきている。そういうのってあるよね。
実は私は漢字と平仮名しか使いたくないという拘りがある(^^;)。日本人だし、日本に住む猫なんだから、ってことなんだけれど、色んなお家や餌場の子達の名前を聞き読むにつれ、センスの良い洋風な名前にも惹かれることはある。それでも気恥ずかしくて、自分の世話する子達にはつけられなかった。サヴァが初めてってことだな。発音は「サバ」になっちゃうんだろうけれど・・・。
そのサヴァ、まずは風邪を治そうということで、注射。あとは点鼻点眼の薬をもらった。耳は、餌やりをしながら、できるだけコロイダルなどで手入れをしてやろう。撫でられるのが好きで、既にお腹も横倒しになって見せるほどなので、気をつけてやれば、結構手入れできそうな気もする。できるだけ早く去勢までこぎつけたい。
しかしもどきの時に続き、予定外の痛い出費。先生には気を遣ってもらってる部分もあるので、泣き言は言えないが。夏のボーナスが出るくらいに、仕事が増えるよう、頑張ろう。
治療には、S宅のチビちゃんも一緒。チビちゃんは駆虫の注射1本。チビちゃんはだんなのこうちゃんにメロメロ(死語?)らしい。かつては姿を見知らぬ人の前には出さない、いや、今でも結構そうだから、こうちゃんへの惚れぶりは驚くほどだ。そんなに惚れ込まれるのって、羨ましいね。でも私も結構姿を見せてもらってるし、篭ってるところに行っても撫でさせてくれるから、それはとても光栄なことだ。っていうか、猫ばかとしての優越感(「私には触らせてくれるのよ~」っていう)を感じさせてもらえて、堪らないのかも(^^;)。
さて、自宅に戻ったサヴァ。キャリーに入る時も軽く抵抗したし、見知らぬところへ連れて行かれて、何かわけの分からないことされたし、でちょっと私に不信感(^^;)。キャリーから出すととっとと離れたところまで行ってしまった。それでも蹲った姿勢でじっとこちらを見ている。可愛いじゃないか。
出掛けに、しまじもいたのだが、サヴァを連れて出かけたことでいじけてくれたのか、たまたまだったのか、戻ってみるとどこにもいない。暫く周囲を探すが、見当たらない。サヴァにだけご飯を出して、ついでにキャリーをじゃかじゃか洗い、寝床に使っていたタオル類も洗濯をする。手洗いなので結構疲れた。セーター類も洗って、もっと使い倒したかったのだけれど、諦めて捨てることにした。自分で着、きり達の寝床に数シーズン使い、しまじやチロの寝床に1シーズン使ったのだから、良しとしよう。勿体無い気持ちは若干残るが・・・。瑠儀達やしまじ達の敷物などが洗える洗濯機が欲しいな。ぼろくてもいいから。
しまじはそれでも現れないので、諦めて家に入る。さて、自分の夕飯(きり達の夕飯は、病院から戻った時に済ませた)、と食卓につこうとすると、網戸の外でしまじの鳴き声!!良かった。夕飯はおばあにもらってても、やっぱり私からのをあげられないのは、何となくしまじとの約束を破るようで落ち着かないから。外に出てみると、サヴァも一緒に待っている。そのせいでしまじは縁台の下に潜り込んでいた(^^;)。
おばあ・伯母宅に、フェリウェイを設置してもらった。主に健人がいるところだから、健人への一層の効果を期待して・・・。