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サヴァの様子を見る。食べるよりも、甘えたいらしい。いつまでも撫でさせる。寝床から出てきて、追い駆けてまで甘えてくる(^^;)。痛々しい姿ではあるけれど、僅かな安堵も感じる。家に入れてやれないのが辛い。自分の家ではない(あくまでも親の家だ)ところに住むというのは、こんなにももどかしい。
雨風が凌げて、丸くなって眠れる寝床を用意してあげられるだけでもいいのだろうか・・・。
ベッドで気持ち良く眠りに落ちかけていた時、猫の喧嘩の声で起こされた。しまじはサヴァにいい顔はしないものの、もう喧嘩はしなくなっていたはずなのに?と思っていたら、しまじと別のキジトラだった。その子も気になっている子ではあるのだけれど、しまじはかなり気に入らないらしい。サヴァは寝床から少し離れた場所で香箱を作っていた。しまじの気を逸らせ、二匹が離れるのを確認し、再度眠る。

洗濯、掃除をとりあえずこなす。洗濯も大量にはできないし、掃除も拭き掃除はしたものの、徹底したものはできなかった。

サヴァは相変わらず、寝床に入り込んでいる。どこだか分からない場所に行かれるよりは全然良い。先日までは餌に混ぜていた薄めたプロポリスを、直接飲ませることにした。点眼点鼻で膝に乗せられることに多少懲りているサヴァは、ちょっと抵抗する。しかし、そんな抵抗など気にしていては、サヴァを太らせることなどできないだろう。
午後、買い物にでかけ、子猫用の缶詰やミルク、流動食を買い込む。もしかしたら、魚ではなく、肉ベースのものの方がいいのかもしれない。試しに生肉も買ってみた。生肉はあてが外れたが、肉ベースの缶詰は良かったようだ。肉が要因なのか、汁気たっぷりのせいなのか、それとも高い(=猫の嗜好性を高くしている。それが必ずしも身体に良いものとは限らないが、この状況では食べてくれることが最重要)ものだったからなのか・・・。食べるというよりも舐め取る感じだが、胃に食べ物が入ったことに変わりはない。が、思った量ではないから、子猫用ミルクを強制給餌する。嫌がる姿は辛いけれど、とにかく胃にものを入れるのと一緒に、カロリーも接種してくれなくては。が、一度に大量はやはり良くないだろう。また3時間後くらいを目処に一旦中止。今回はそのまま素直に寝床に入った。

湿度が高い。きりの抜け毛が多くなった。きりが一番、抜け毛が多い。ブラッシングをもっとこまめにしないといけない。
ぎんたはまだ一日、二日に一度は健人を追い詰めている。それでも以前よりはマシになったのだから・・・。しかしぎんたにも健人にもフォローは必要。あたふたしてちゃいけないが、コミュニケーションは図らないと。何と言っても、健人はぎんたに何をされようと、私のところに来ること自体は好きらしいから。
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紗美は手がかからないものの、毎日2度の目薬は一生ものだし、暴れん坊姫将軍なので、かつてのように傷を化膿させることもあり得るだろう。
挙句、最近ルルは毎日私の部屋で過ごす時間ができてしまった。それはそれで、突発事項が起こり得ることも考えられるので、気が抜けない。
そして何よりサヴァ。で、サヴァにだけ構えば、しまじは拗ねるし、チロは手はかからないものの、コミュニケーションは欠かせない。
どれもこれも、自分が好きでしていることだ。大変と言いながらも、結局そうしてしまうのは、そうせずにはいられないからだ。だから決して愚痴ではない。
さて、サヴァの様子を見てこよう。いつもとは違って、早々と日記を更新したので、何だか妙な具合(^^;)

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このページは、柿ママが2004年5月30日 22:25に書いた記事です。

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