クロもはるちゃんももっぷも、甘えたがる。はるちゃんは隣のおじさんにも触らせる(少し恐々だが(^^;))。もっぷはおとんに触らせる。けど、結局、無条件に近いほど甘え、お腹を見せたり、膝に乗ってみたり、とそれぞれが他の人にはしない甘え方を私にはしてくれる。うん、それは嬉しいよ。けど・・・仕事もあるし、ちょっと片付けだけのつもりの格好で出てきたら捕まってしまったりなんてすると、かなり辛いものがある時期ではあるよね(^^;)。
飽きるまで甘えさせたいのも山々なのだけど。
もっぷなんて、固い地面でもみもみ運動しちゃう。それを見ると、いじらしいやら切ないやら・・・。でも膝抱っこはまだ駄目。恐いみたいだ。膝にもみもみすることもない。どんなに私の体にすりすりはしても、もみもみは地面。何だかそれって、本来とは違う様相で余計に憐れに感じてしまうのは、私だけかな?
もっぷはわざと撫でる手を止めると、「ふみゅぅぅぅぅ」、「にぃゃぁぁぁぁ」と、鳴いて催促する。これがまた可愛いのだ。いじらしさや小柄な体つきなども手伝って、益々可愛くなる(^^;)。
それにしても、もっぷの毛色は綺麗だ。かつてはサビという言葉も知らなかったし、変わってるとは思えど、綺麗とは思わなかった。けれど川口さんのサイトを知って、変わった。確かにサビって綺麗で、不思議な毛色だ。
一番好みだと言えるのが茶トラというのは変わらないけど、それとは違う惹かれ方をしているのがサビかもしれない。もちろん、結局のところ、毛色なんて関係なくなるのだけど、まぁ、その辺はやはり「より好み」という気持ちはあるのだ。
それで言うと、実は雉はそれほど好みではないかもしれない。が、雉は美形が多いと聞いた。確かに身近でもそうだね。紗美を筆頭に(親ばか?)、健人も、Sのところのまるちゃんも。しまじ・・・はちょっとアホ面だな(^^;)。最近外猫に加わりつつある雉も結構可愛らしい系の美形だ。性格も面白い。紗美は我侭で嫌なことをほんの少しでもされると、すぐ怒る。が、唸りまくるだけで、無抵抗なのは可笑しい(^^;)。健人は結構喋る。特に遊んで欲しい時や何かして欲しい時に気付かずにいると、訴えかけてくる。「あぁぁん?」「わゎゎん?」(犬じゃないよ)というふうに。まるちゃんも、Sから聞く話しはいじらしく、面白い話が多いね。
結局、やっぱり毛色がどうであれ、どのこも可愛い。愛しい。そういうことだ。
だから、できることをしなくちゃ。愛しい子達のために。
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