サイト引越しのご挨拶。それからメールアドレスを登録している様々なサービスやメルマガ等の登録情報変更をしてまわる。う~ん、疲れる(^^;)。
TOPの写真もいい加減更新しないといけないし(リクエストもあることだし)、調べものなどもしたい。
が、なかなか思うに任せない。時間の使い方がやはり下手なんだな。というか、思ったらすぐに完結させてしまわないと気が済まないところがあるから、思い立ったが吉日、そこから数日なり、数週間なりの余裕を持つ、ということができない。だからと言って、すぐに完結させてしまえるかというと、そうではないのが私のいかんところだね。
今日、新顔を見てしまった。黒・短毛・性別不明・子猫ではないが、成猫にもまだ少し、といったところか。
かつては新顔を見ると、怯えていた。猫に食餌をさせることが悪いことのように感じてしまうのは、やはり誰しもがどこかの時点で一度は経験する通過儀礼なのだろう。でも弱いものに手を差し伸べることは、決して悪いことではない。自分とは違うもの、自分が嫌いなものをすぐに排除しようとすることの方が悪いことなのだ。が、問題は手を差し伸べるやり方。猫の餌やりなら、食べさせるだけでなく、後片付けのこと、排泄物のこと、不妊手術のこと、猫を嫌う人もいること、等々、同時にやらなければいけないことがいくつもある。それをしない、考えない人達は、結果的には猫達を窮地に追いやっていることもあるのだ。
と、横道に逸れてしまったけれど、ともかく、近所の人にそれなりに認めてもらっている私でも、やはり猫の数が増えることに無頓着ではいられない。何か言われはしないか、とドキドキする。不安になる。逃げ出したくもなる。まぁ、そんなことができるなら、瑠儀達と今こうして付き合ってないけどね。かつては数日おきにそういうネガティブな感情に襲われていた。
が、今日気付いた。何がきっかけでそうなったのかはっきりしないけれど、「ま、いいか」と思ってしまっていた。増えるなら仕方ない。とは言え、無制限に増えられるものではないのだ、彼らも。どれだけ食餌が十分でも、テリトリーを守ろうとする本能も確かにある。これまでそういういざこざが起こらないようにしてきて、上手くやってきたけれど、それはそもそも私が配慮しなくても問題なかったことなのかもしれない。私の知らないところで、やってきて、去っていった新顔がいたのかもしれない。だから、件の黒猫が私の外猫に名を連ねることになるかは、まだ分からない。でも、そうなったら、そうなるべくしてなるのだろう。何と言っても、ホルという実は飼い猫のくせに、他の子達よりも威張っているボス並の猫がいるのだ。彼がどうしたって追い出すと決意すれば、私にはどうしようもないのかもしれない。彼が外猫の1人になりたいと言うなら、私はそうなれるように努力しよう。ホルも完全にではないが、言って聞かせれば我慢はしてくれるようだし。できることをして、後はなるようになるよう、構えていよう。
黒猫がもっぷの食べ残しを食べているところを発見したのだが、追加を食べさせてやろうと事務所に入って準備している間に去って行ってしまった。また来るだろうか。同じ時間帯には気をつけていよう。
どこかできみくんも、同じように心ある誰かの優しさに触れているかもしれないね。(これじゃぁ、自分を心ある優しい人、と言ってるみたいだね(^^;)。そんなつもりはないのだけれど・・・)
さて、明日の夜は1ヶ月ぶりに捕獲出動。間が空いてしまって、気候も辛くなってきているが、これ以上寒くなる前に、できれば雌に手を付けたい。前回捕まえてしまった兄弟はまだまだ手術は無理だろうし、これまでにも母猫になっている子達がターゲットだ(本当は前回もそうだったんだけどさ・・・)。こればかりはこちらの思惑通りにいかないことでもあるので、目標、でしかないのだけれど。手術枠も抑えてある。捕獲・搬送手伝いにSの協力もお願いしてある。後は明日の行動あるのみ!!
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