おばあがやられた。
まったく、どうしてこう油断するだろうか…。退院早々、ガミガミは言いたくないが、失敗もさることながら、寒さを省みず外に出るのはやめて欲しい。風邪でもひいたらどうする!!
心配がないわけじゃないが、健人は必ず戻ってくるし、家の周囲をあっちに隠れ、こっちに隠れしてるだけなのだ。それにおばあには可愛そうだが、おばあが呼んでも帰って来ないって。
で、結局、健人は日が変わる前に確保。すぐ近くで遊んでるのは、鈴の音で分かっていた。タイミングを見計らって出ると、案の定、しまじにじゃれてた…。しまじはとりあえず付き合って、近くにいるけど…という感じ(^^;)。しまじに構っていると、少し離れていた健人が近づいて来る。1回、2回…、3回目で前足を掴む!!
協力!?してくれたしまじにもおやつをあげ、健人も私の部屋で夜食。お腹空いてたんなら、もっと早く帰っておいでよ。
2週間ほど前にご相談のメールを頂いていた。サイトからhotmailへのリンクを切ったものと思っていたら、丁度変更しかけているところで送られていたようだ。今日まで気付かなかったのはこちらの落ち度だ。
とある場所の親子猫を保護して欲しい、というお願い。胸は痛む、気にもなる。家を出る覚悟でなければ、保護は無理だ。ルルが見つけた乳飲み子ならば、強引に連れ込めるまでにはなった。が、未だそれ以上は拒否されている。
見てしまった、知ってしまった子を全て受け入れられるなら、それはある意味ではとても楽だろうな。もちろん、別の悩みも発生するけれど。
これから寒くなる。特に子猫達を心配する気持ちは良く分かる。全ての子に暖かい寝床を与えてあげられればどんなに良いか・・・。
ただただ、自分の足元からできることを少しづつやっていくしかない。来月は再度、深夜捕獲に挑む。前回誤って捕獲した子達の母猫や他の雌を手術したい。寒い中のリリースも辛いね。けれどもっともっと寒くなる前に、と思うしかない。
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