歯茎がね、何だかむずむずというか、うずく・・・。特にこの2、3日酷い。扁桃腺を腫らしている間は、熱のせいかも、と思えたけど、さすがに違うとはっきりしてきた。でも歯医者って嫌。何だか分からないけど、恐いのとは違う。とにかく行くのが嫌。これはもう小さい頃の刷り込みの結果としか言えないんじゃないか?小さい頃は、結構行ってたと思う。恐かったとか、酷く痛かったとかという記憶が残ってるわけじゃないけど、あの場所に行きたくない、という気持ちは漠然と、しかし長々としっかり根付いている。
でも行かないといけない、と考える理性も残ってるわけで・・・。
高校時代の友人が歯科医だ。去年だったか、地元へ戻って来た。嫁さんを連れて。まぁ、歯医者に行くなら彼のところへ、とは何となく思ってた。最近は、ちらっと相談してみたり・・・。
で、メールの返事にも後押しされて、今日でも大丈夫というので行くことにした。勇気を振り絞って(^^;)。
結果、虫歯も少し、それとやはり問題は歯茎。希望としては(費用はまた別にして)、悪いところはこの際(要するに、勇気を振り絞ってきたわけだからね)全部治してもらうことに。
かなり緊張したのが、生まれて始めての歯垢取り(それって、問題?普通、みんなしてるもの?)。痛いかもしれない、みたいなこと言うし~(T_T)。痛みなんて、主観的な問題だし、痛くないとは彼も断言できないわけだから、言うのは当然なんだけど、言われると初めてのことだし緊張するじゃん~。でも1、2度ちょっと痛かっただけで、後は平気だった。痛みの少ない機械に、痛みを少なくという彼の考え方のお蔭(^-^)。
虫歯の治療にしても、すごく気を遣ってやってくれて、これはもちろん友人だからという以前の、彼の歯科医としての姿勢なんだろうけど、とても安心できた。いやぁ、飲んだり騒いだりという付き合いだから、こういう彼を見れたのは新鮮だった。
どんなところだろう?と気になった方、特に佐世保の方、その歯科はこちらです
私の通いはこれから暫く続く。が、最初の敷居を越しちゃったので、後は平気。支障は時間の遣り繰りだけ。会社帰りでも寄れるし、歯医者に行くのなら、日中でも出してもらえそうなので、猫達の食餌の合間を縫って行けるでしょう。
背中押してくれて、ありがとうね、「晶。先生」m(_ _)m。
そうそう、「沁みるかも」と心配してもらってたけど、全然平気だったよ(^-^)。
ゴンは何だか暫く前から、やたら瑠儀の匂いを嗅ぐ。近くを通る時、瑠儀の首や体、もちろんお尻まで、くんくんくんくん。瑠儀はそんなに気にしていない。あまりしつこくされると逃げているが・・・。何だろうね?今さらだと思うんだけどなぁ。
でも見ているこちらは何となく、ほのぼのとして、嬉しい(^-^)。こういう姿って、可愛いよ、ホント。
かつては、ちゃなとゴンがくっつきに近いくらいで一緒に寝転んでたり、きみくんもすぐそばで寛いだり、というのが見れたのに、今では遠い昔のよう。きみくんは不在で、ちゃなもちゃんと食餌に来るとは言え、前ほどここで寛がなくなった。それぞれに変化があるのだろう。それはまた変わるのかもしれないし、そうでないかもしれないけれど、元気にしていてくれたらそれでいいと思うしかない。
今夜はぎんたにも振られた。
突然、おとんの膝にすっくと立ち、そのまま横になり、さらにはおとんのお腹辺りにもみもみし出す!!稀に、おとんの膝で寛ぐこともあったが、それとて珍しいこと。一体、今日はどうしたの?ぎんちゃん。普段は、呼ぶと、「あれ?」って感じで、私の膝に来るのだけど、今日はほとんど反応ナシ。突付いても、そのまま眠り続ける。おとんもおかんも私もびっくり。
「分かった、いいよ、ぎんちゃん、そのまま大きいお父さんのところにいなさい」とちょっと拗ねてみる。と、寝ぼけ眼で一生懸命顔を上げてこちらを見ようとするので、苦笑しつつ「本当にいいよ。お母さん(私)は何があってもぎんちゃんのものだから、今は大きいお父さんのところで寝かせてもらいなさい」と言うと、ちょっと安心したようにまた眠り出した。
最後には紗美がいつものごとく、ぎんたに飛び掛っていき、眠りを邪魔していたが、それまでひたすら眠り続けていた。私と違って、ルルが膝で眠っている間は決して動かないおとんの膝に抗いがたい魅力を感じていたのかもしれない!?ルルが別の場所で眠っていたのをいいことに、使ってみたら、やっぱり気持ち良かった、ってことかな?
それにしても不思議な出来事だった。
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