素敵な結婚式でした。

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1019_wedding.jpg4時に寝たせいもあって、なかなか起きられず、やっとベッドを出たのは9:50。こまごましたルーティーンをして時間を取られ、大慌てで教会へ。もうみんな集まってるじゃん(^^;)。
Sとおばさん(Sの母上)に頼まれていたカメラマンをこなしつつ、式の始まりを待つ。S達の前にもう一組が式をあげていたようで、ちょっと始まりが押したのかな?
カメラ担当として、ビデオカメラ担当の男の子と一緒に壇上に。これはかなり恥ずかしいぞ。チャイナのスリットから足が見えてしまうのって、やっぱり教会だし、良くないよね。写真もばっちり撮らないといけない(でも定位置から動いちゃ駄目なのだ)のとで、気を抜けない。そのせいもあって、なかなか感慨に浸れないのだけれど、何となくジンと来るのは、やはり花嫁がSだから。手作りのドレスは素晴らしい出来で、とても素人の作とは思えない。それに、とてもお世話になったというインドネシアの神父さまに式を執り行ってもらえて、良かったよね。
式と、親族での写真撮影が終わり、披露宴会場に向かう。ラッキーなことに(だって、私、乗って良かったのか(^^;)?)披露宴会場のバス、且つ花嫁Sの傍に便乗できた。
受付にはS手作りの猫の新郎新婦が、WELCOMEボードで待っていた。式の10日前にはまだ出来てなかったよな?凄いぞ、S!席次表にも猫の写真。もちろんSの愛猫・まるちゃんとタロウが可愛らしく飾っていた。どの写真を使うかは、知っていたが、これほど綺麗に、可愛く仕上がるとは、プロは凄いね。1時間以上の待ち時間があったのだが、喫茶室で、Sのお兄さんとビールを飲んだり(^^;)、猫仲間のKちゃんと喋ったり(って、ほとんど私が一方的に話してたね。ごめん)しているとアッという間に過ぎてしまった。そうそう、久々に中学時代の同級生にも会った。顔は変わらないのに、二児の母となった彼女は随分と雰囲気が変わって、最初は気付かなかった。当時から彼女は男子に人気があったが、その頃よりも全然魅力的だった。
Sは着物で皆をお出迎え。そっかぁ、着物も着るんだったのか。と、のんびり見惚れてる場合ではない。一応、カメラ頼まれてるのだから。
私が座ったテーブルは、私以外はSの高校時代のお友達。唯一、Kちゃんだけが私の知っている人。だから、Kちゃんのお蔭で居心地は良かったのだけれど、元々人見知りをする私としては大変緊張していた、。そうは見えなかっただろうけどね。
2回の御色直しでも頑張って写真を撮る。撮る。撮る!なかなか難しい。立ち止まっている時間はそんなに長くないし、歩いているところは数歩先にピントを合わせて写すが、百発百中とはいかない。逆にずれたがために、いいタイミングで撮れたというものもあった。
その合間に食事をしたり、皆と会話したり、さらにはおじ様方を中心にモテてしまって、写真を一緒に、とお願いされてしまった(^^;)。チャイナドレス、それも私の持っているのは色や形的にも余計だと思うのだが(これって自画自賛!?そんなことはないよね?)、目立つし、多少体型を綺麗に見せてくれる、私の体型でも。暫く、お話に楽しくお付き合いし、「写真を撮ってきます」と退席させてもらった。
キャンドルサービスでは、お決まりの皆のいたずら(醤油をつけるのが一番つきづらいんだそうだ。Sの高校のお友達に教えてもらった)は可愛いもので、脱ぎ系に走った男性(仕事仲間なんだろうね)もいた・・・(^^;)。
最後に着たドレス(これもS作、だよね?)と一緒につけているティアラ(写真ではほとんど見えませんが(^^;))はKちゃんの手作りなのだ。万万万が一にも、私が結婚することになったら、Sにドレスを作ってもらって、Kちゃんにティアラやピアスなどを作ってもらおう、と心に決めた!!

2次会はSや私の中学時代の同級生・Tの店(いやいや、まだTのご両親のものだろうけれど)。会場からそのまま移動してきたものの、どうも疲れてしまい、一旦家に戻り、普段着に着替えてしまった。やはり普段のジーンズにシャツ、スニーカーが一番落ち着く(^-^)。「二次会の司会を・・・」という話もあったのだが、結局それはやらずに済んだ。カラオケ大会になったのだ。幹事さんが一生懸命なので、1曲だけ参加。脱力。
最早、普段にスーツを着なくなった私には、チャイナドレスに10cmほどのヒール(ヒール履くなら、そのくらいの高さはないと気持ち悪いのだ)という服装は、それだけで疲れるものだということを、発見した。そしてカメラへのプレッシャー(の割にいいものが撮れたのかどうか・・・(>_<))は、結構堪えたらしい。
けれど、それだけでもSの役に立てたのなら、嬉しいし、私は満足。相手がSじゃなかったら、引き受けたかどうか・・・。
3次会のお誘いももらったが、さすがに病み上がりでもあるし(実はとっくに忘れていたのだけれど)、睡魔が襲ってきてるし、帰らせてもらった。ちょっと行きたかったので、残念だったのだけど。

そうそう、S、あの最後に撮った二人のXXの動画、しつこいようだけどどうする( ̄ー ̄)?そう言えば、幹事をしてくれてたSさんも欲しがってたから、連絡先でも教えてもらえれば、送るんだけどな。私はもちろん、あれを永久保存版にするよ(^-^)

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このページは、柿ママが2003年10月19日 23:16に書いた記事です。

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