やらなきゃいけないことは、

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1006_kaidan.jpgいくつかあるのに、それが好きじゃない仕事だから、どうしても先送りにしてしまう(>_<)。が、月初だし、締め切りあるし、他社も絡むことだから、いつまでも先送りにはできない。とりあえず、締め切りの近いものを済ませてしまう。加えて、帰り際に「家でか、明日の朝でもいい」とおとん社長が言う仕事もして帰る。家でプリンタ使うのは面倒だし、朝は瑠儀達のご飯もあるからあまり急ぎのことはしたくない。なら、やって帰る。おとんには先に帰ってもらう。
事務所の前を通る最終バス(7時3分が最終なのだ!!)で帰ろうと、バス停までのちょっとの道のりを暗い中歩く。ふと、「もう1ヶ月になるよな、きみくんが来なくなって・・・」と考える。思わない日はないけど、きみは何故か、バスに乗ろうとする私を追って来ることが多かったから、余計にそんな時にしみじみしてしまった。バスに乗る私を「?????」と、そして恐いものにお母さん(きみ達にとてっも母のつもりの私)が捕まった!!と言わんばかりの眼差しで見ていた。
もう随分朝晩は冷えるようになったのに、大丈夫なのだろうか。ご飯は食べられているのだろうか。誰か、優しくしてくれる人に出逢えたのだろうか。恐い目に遭っていないだろうか・・・。
またきっと会えると信じている、。いや、信じたい。ちょっと首を傾げた姿、ご飯や撫で撫でをねだる甘えた鳴き声、それをもう見れない、聞けないなどとは思いたくない。それは辛過ぎる。

夕飯、後片付け、と一通り済ませ、2階へ上がる。その時、1階にきり達がいる場合は、必ず声をかける。別に言わなくてもついて来る時はついて来るのし、声をかけても来ない時もあるのだが、何となく。今夜は既にきりは2階だったので、ぎんたと紗美に「行くよ?」と声をかけ、階段を数段上がりかけると、爪が床にぶつかる音・・・ルルだ(-_-;)。いや、来て欲しくないわけじゃない。まぁ、来れば、ぎんたや健人、そしてルルの動向を気にしていなくてはいけないから、来てくれない方が楽なのだ。ルルは猫達のご飯を食べたがるし。けれど、あのつぶらな瞳でじっと訴えるように見つめられると、無碍にもできなくなる。腰に良くないだろうと、階段を抱えて上り下りするのも重労働なのだ。勝手にいつの間にか、自分で上り下りしてる時もあるけど(^^;)。
ぎんたと健人がもう少し、ルルを平気になるか、ルルがぎんたや健人を気にしなくなるか、してくれるともっと歓迎できるんだけどね。近くにいて、すぐに喧嘩などになるわけではないのだけど、どちらもまだまだお互いを恐がってる部分が残ってるから、自分とは関係ない、突然の相手の動きにも過敏に反応する。
また時間が経てば変わるのかねぇ。きりがぎんたにやられっ放しでなくなったように・・・(それもそれで悩み?いいや、猫同士が対等に行動してる分には、あまり過敏にならないようにしてる。流血沙汰にならなければ、猫同士で解決する方が得策だもんね)。

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このページは、柿ママが2003年10月 6日 23:19に書いた記事です。

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