遅寝したいのに、

| コメント(0)

hare.giftameiki.gif
いつものように早々と起こしに来る紗美。7時前から、「お母さん(私)のところに行って、ご飯食べて、2階で寝直すの♪」とでも日課を決めているらしい。平日でさえ、7時前は勘弁して(T_T)と思ってるのに、日曜日に・・・。
丁度健人も自分の家に戻りたかったらしく、トタトタと階段を降りて行く。「はいはい、後は下にいる人に開けてもらって帰ってね」と、二度寝に戻る。・・・・・・何度も階下で喚く健人。何で誰も開けてやらない(おかんとおとんはまだ寝てた。日曜だもんね・・・)?仕方ないので、階段を降り、隣へ続く引き戸を開けてやる。ぎんたと違って健人は自分で開けたりできないし、ぎんた対策として、向こう側からフックがかかっている。こちら側の人間は、隙間から指を突っ込んでフックを外し、またかけるのだ。面倒だけど仕方ない。
あ~あ、これで完全に目が覚めた・・・。と、布団に寝転んで、シグマリオンをいじっていたら、いつの間にかまた眠ってた(^^;)。目が覚めると布団の上から、紗美が足の間で寛いでいて、起きようとすると怒る・・・。ま、いいいか。

何をしたわけでもないけど、ちょっと疲れた。調べたいことがあって、パソコンにばかり向かっていたせいか。1005_shami.jpg
おっと、夕飯時にアルコールを取ったせいかも。おかんが喉がひどく渇くと言って、ビールを飲みだし、おとんと私にも勧める。結局、おとんはビール、私は貰いものの白ワイン(私はビールが嫌い。飲めるけど飲まない)。途中でおかんが「どう?美味しか?」と聞くので、まぁまぁだと答えて、勧める。無理矢理に飲ませると(^^;)、今度はおかんがおとんに勧める。おとんが断ると、「飲まんなら離婚する!」。おとんが飲み終わったところで、「どっちについて行こうかね~、って考えたよ」と私(^^;)。おとんは「そりゃぁ、お母さんやろ。何でん持っとるとはお母さんやけん」「そうねぇ。でもそしたら『ついて行く』じゃなくて、ここに残るやろ。お父さんが出て行かんば」「そうたいねぇ・・・」
いやもちろん、この父娘の会話は冗談。笑いとともに繰り返されるお決まりの内容。
我が家は亭主関白でも、かかあ天下でもない。それぞれの要素があるように、娘の私には思える時もあるが、けれどやはりどちらでもない。どちらかであったなら、私のような娘が、今こんなふうにしているようにも思えないしな。
お互いまだまだむかつくこともあったりするけれど、こういう時、しみじみと家族といる心地良さを感じる。が、時折、一人暮らしの気楽さが思い出されるのも、正直なところ(^^;)

コメントする

月別 アーカイブ

この記事について

このページは、柿ママが2003年10月 5日 23:21に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「使ってみたかった」です。

次の記事は「やらなきゃいけないことは、」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。