気持ち良さそうだねぇ。

朝、お母さんは眠い目を擦りながら、ご飯を用意し、着替えやら何やらしてるというのに、ぎんた、お前はいいねぇ。気持ち良さそうな、そして安心しきった寝顔。思いっきり警戒心の欠落したような寝姿。一緒に寝ていたいよ。

連日の健人の「これ投げて」でちょっと寝不足。宵っ張りなのは元々だけど、寝たい時、風呂に入りたい時を狙ったように、おねだり始めるんだもんなぁ、健人は(^^;)。
寝ていたいけど、事務所には事務所でお母ちゃんの到着を、そして飯を、今か今かと待っている子達がいるのだ。外で暮らす子には、ある意味きり達よりもしっかり食べさせなければ、と思う。

そして今夜も健人のおねだり・・・(^^;)
途中で健人が休憩するから、私も・・・とばかりに寝転んで本を読み始めると、すぐに鳴き始める。さらにおもちゃを運んで来て、私の足に当たるように落とす。!?これは意図的か!?と思いきや、偶然だったらしい(^^;)。その後は一度も足に当たらなかった。すぐ近くまでは持ってきたが。
座っている位置から届かないところで、口から落とす健人。「届かないよ～」と手を伸ばして見せると、2回に1回は考えた挙句に(その仕草が可愛い)、口で運んだり、ちょいちょいと遊びながら近付かせたりする。残りの回数は、「何のこと？」とばかりにとぼける。これが歯痒いのだが、ちょっと可愛くもある(^^;)。
最近、何でこうも毎晩しなくちゃいけなくなったのか、と考えてみて、何の事はない。私の反応と態度がそうさせてしまっていたのだ、と気付く。健人の1日にきっちりプログラミングされてしまったのだろうなぁ・・・(>_<)。けれど、これが楽しいと言うのだから付き合わないとね。これで体力が発散されてるせいか、雄叫びを上げながら暴走しまくるというのが最近なくなった。やはり発散させてあげないといけなかったんだな。ごめんよ、健人。
後は、私が時間の使い方を変えればいい、ということだ。
え？その間、きり達がどうしてるかって？きりもぎんたも大抵寝てる。紗美も階下のおかんかおとんの布団で寛いでる。稀にみんなではしゃいでる時もあるけど、数分もせずに納まる。健人だけが、それでは足りないらしい・・・。