経つ、きみが姿を現さなくなってから。ちゃなはここ3日ほどはちゃんと食餌に来る。その前はまた3日ほどサボったけど。
ひたすら、きみの無事を祈り、他の猫達に「きみくんを見かけなかった?」「きみくんを連れて来て」と声をかける。全く無意味なこと、ではないのだ、これは。効果があることもあるんだから。
きみくん、寂しいよ。早く戻っておいで。
今日はSが、まめたの墓参りをしてくれた。私も埋葬の日以来、初めてだ。雨で足場が良くなかったり、S宅に行ったりと、なかなかタイミングが合わなかった。二人で線香を供える。何か花を植えたいと思っていたら、Sにも同じことを言われた。また次に来るいつかの日のためには、邪魔になってしまうかもしれないけれど、今はまめたを弔うためにもそうしたいと思う。
その後、またもSの新居にお邪魔する。チカちゃんは本当に可愛い。いい子だ。Sは毎日、「やっぱり飼い猫だったのかも…」と思わずにはいられないようだ。そうだね、ただご飯を貰っていただけにしては…という部分も感じられる。実は、きみくんのことを想うと、チカちゃんに起こったようなことも可能性として考えるから、万一チカちゃんが飼い猫だったとしたら、いくら無責任とはいえ飼い主の心痛が思われる。いや、避妊もせず、片目も放置している状態で外出自由にしているのだとしたら、そんな心痛は感じていないかも。
ま、どれも想像の範囲を超えない。私は、チカちゃんには今の方が良い環境だと思う。仮にきみくんも同じような状況にいるとしたら…、無事がはっきり確認できるのなら、それもいいと思う。外猫のどの猫も、完全室内飼いになれるのが一番だと思っている。私がそうしてやれるのがベストだし、その権利は誰にも渡したくないのが本音なのだけど。
今日は、健人がたまを酷く苛めたらしい。駄目じゃん、健人。お年寄りだし、先住の先輩なんだから。夕べ、私がほとんど遊んであげなかった欲求不満か?だって昨日は我慢できないほど眠かったんだよ。少しは付き合ったけど、あれ以上はもう意識が保てなかったんだから。
今夜は結構付き合ったぞ。満足?ま、満足してなければ、もっと喚く…と思ったら、また催促の鳴き声だ…(--;)。はいはい。もう暫くお付き合いしましょうかね。
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