ちゃなが帰ってきた!!
「あぁ、もうまめたの出迎えもないのだ」と、寂しい気持ちでガラス戸の中を眺め、中に入った私の目に飛び込んできたのは・・・・・・ちゃな!!!
姿を現さなくなったその日と変わらぬ姿で、何事もなかったようにそこにいる。気持ちスマートになった?という程度。そうそう、皆お揃いのゴム首輪はなくなってた。外れたのか、外されたのか・・・。
まめたがいなくなった翌日に姿を現すなんて、いくつもの仮定の中の一つ、まめたが事故に遭う前日に一番可能性が高いかもしれない、と話してたそれを肯定するかのようだ。つまり、まめたが入ってきたことによる弊害―一種の家出。
けどよそう、そんな考え。まめたを失った今、その考えは辛過ぎる。
事実は2つ。まめたが死んだ。姿を現さなかったちゃなが戻って来た。それだけだ。
お帰り、ちゃな。
コメントする