できた一日、のような気がする。
ばたばたすることもなかったし、頭を悩ますことも・・・。
でも何故か、ちょっとしたことでイライラしてしまう。暑さのせいもあるのだろうけど、何だか嫌だな、そういう自分は。
とうとう外猫が10匹に・・・。既にご飯をあげることはあったのだけど、どう考えても、飼い猫としか思えない態度や毛並みに躊躇してきた。色々思うことはあるけど、ついに隣のおじさんが名前をつけてしまった(^^;)。逆にそれは、お墨付きでもある。何よりも町内会でも、このおじさんが私の擁護をしてくれたことで、他の人達も容認してくれているのだ。もちろん、私がすべきこと(餌だけでなく、片付け、掃除、避妊・去勢)をしているからこそ、だが。
そのおじさんが、「まめた」とつけた。「ちびすけ(仮)」だったが「『ちび』というのは大きくなる。けれどこいつは違うだろう」と。確かにもうこのサイズのような気がする。あまりに「ちび」と言い続けたせいでか、まだしっくりこないけど、折角のおじさんの命名だから、この子は「まめた」だ。まめた、です。
5日ぶりに、入院中のおばあ(沖縄のこの呼び方、とても好きだな。温かくて、可愛らしい感じ。普段本人に向かっては「ばあちゃん」と呼ぶが)の見舞いに行った。随分元気そうに見えた。特に表情が。3人部屋で窓側のベッドにうちのおばあ。ドア側にもう一人。真中は空いている。その部屋の端から端まで、2往復歩いたそうだ!リハビリの先生の腰に捉まって、なのだけど、それでも凄いよ、ばあちゃん!!
でも盆にも戻って来れないだろうと言うおばあ。おかんも「ここまで良くなったのに、もしも・・・」と言う。早く健人達に合わせたいのだけど、まだ暫くは我慢してもらうしかないか。ばあちゃんのために買ってきたマリーゴールドも、見てくれる人のいないまま、元気に咲き誇っている。デュランタも、今年も元気に咲いてくれたのに、「きれかねぇ~」と喜んでくれるばあちゃんの姿も見れない。
猫達も、花達も、そしてもちろん私も、やっぱり寂しいね。
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