先日避妊手術をした「まる」。やはり飼い猫だったらしい。
朝から先生より「連絡請う」のメール。電話してみると、「この間の子と思われる猫の飼い主さんから、『手術の跡や包帯がある。綺麗に(手術が)されてるのだけど、先生、何かご存知ですか?』って」と、簡単に事情を説明し、ボランティアで避妊手術をしてくれた人がいるんですよ、と話してくれたそう。相手は結構年配の女性らしく、凄く感謝してくれたとか。ここ暫く留守にしていて(旅行なのか、はたまた入院などだったのかは分からないが)、それでまるは毎日うちに通ってたみたいだ。
確かに、ゴタゴタにならなかったのはありがたい。いくら文句に対して、反論材料を持ち合わせてても、そういうことで疲れるのは、避けられるなら避けたい(逃げるのではなく)。けれど、「ボランティア」といいう言葉にはひっかかる。お金に余裕があるわけじゃない。猫が好きだけれど、好きだけでできることじゃない。だからおかしな風に誤解されるのはとても嫌。その老婦人がそう誤解したと断言できるわけじゃないけし、先生は私の心配をしたからこそ、そう言って守ろうとしてくれたのだ(と思う)けど。
ま、もう済んだことだからいいやと思うし、どこの家がまるの家なのか、敢えて知ろうとは今は思わないし、まるのためにもこれで良かったのだ。多分これからも時々食餌に来るだろうしね。
だけど、やっぱりまだまだ意識の低い都市なんだよね。私の周囲は比較的マシな飼い主さんがいるけど、海や山に近い町なんかは、もっと酷いのだろう。今は、自分の足元を見ることしかできないけど、いつか佐世保をもっと良い街にしたい。人以外の生き物が行きにくい街など、いい街であるはずはないのだから。
お疲れ気味はまだまだ続く。気付くと何故か、何かでばたばたしてる。記憶にあまり残らないということは、実はたいしたこと(仕事にしろ私事にしろ)してないのかも?
とにかく、気分転換に従兄と映画に行くことにした。勢いで行っておかないと、行かず終いになることもあるからね、私は(^^;)。
映画は『踊る大捜査線THE MOVIE2』。前半は、懐かしいキャラに喜び、笑いつつも「れ?こんなテンポだったっけ?期待し過ぎたかな?」と思わされた。が、そんなわけがない!やっぱり『踊る』はいい!!創り方というか、小ワザも、私の好きなタイプ。もう1回観たいが、それはDVD発売までとっておこう(^-^)。・・・お金、貯めておかないと(猫達の諸費用は削れないから、どこから削ろう(-_-;))・・・。
叔母に箱に入れられたものの、しっかり寛ぐ「きみ」
コメントする