ホメオパシーの最近の記事

自宅飼い猫末っ子のせな。
保護時の様子(http://kakkie.com/cats/2007/06/post-872.php、その2その3)から、何かとんでもなく恐ろしい目に遭ったのだろうと思われる彼は、その火傷が治った後も、びびりん度はとんでもなかった。
すったもんだの末、膝抱っこは大好きになったし、室内ではそれなりに寛げるし、ご飯をもらう時なら大きいお母さん(わが母)にも少し甘えられる。
が、ちょとした物音にもびびるし、私の部屋以外では中々甘えられないことも多いし、何より(トラウマのせいかは不明だけれど)衣服をしゃぶった挙句に飲み込んでしまうという致命的な大問題が...。
いたちごっこの対策、けれど命に関わる事態も起こしかねない。
何年か前にレメディーも試してみたけれど、微妙だった。半端な頃の半端な知識だったし。

で、今回、他の子の処方で教わった、恐怖&ショックのレメディー3種類2つのポーテンシーをそれぞれ3日間づつ繰り返し、トータル18日間飲ませる、というのを試してみることに。それで駄目なら、トラウマのサポートレメディーも試してみることに。
途中飲ませ損ねて、3日間を4日や5日に延長した(自己判断)こともあって、余計に長くかかったけど、何だか僅かではあるけれど変化が感じられる。
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せながへそ天してる!!!!!!
いや、もしかしたら過去には1、2度見たことがあるかもしれない。でも、近くでカメラ構えて何度も撮ってるのに、ノーリアクションで見つめ返してる!!! 普段なら逃げてるはずのせなが。
最近は爪切りの際にも私の手を結構強く噛んで嫌がってたせなが、先日久々に爪切りした時にはちょっと嫌そうな素振りと鳴き声だけ。いやいや、ここ数か月の爪切り状況から考えたら、あり得ない事態。

効いたのかなぁ。恐怖&ショックのレメディー達。最初に処方された子は確かに効いてた。
が、異食にはまだ効果は出てないのか出てるのか難しい。頻度は下がってると思うけれど、それはレメディーを飲んだからか、ひたすらせなが満足する朝晩の膝抱っこを欠かさないようにしてるせいか、判断つかないから~(^_^;)

先ほどこっそり、日付を遡って書いた、あまねの顛末記
実は、本来書こうとしてたのはこちらの内容(^_^;)
生き物の自己治癒力ってすごい、ホメオパシーって胡散臭いものじゃなく、使い方をしっかり理解できるとこんなふうに体が反応するんですよ、ってことを書きたかったのでした。
が、あまねの来し方を書かないと、何となくしっくりこなくて、こんな二段構えになっちゃいました。

で、あまねの結膜炎のお話。
何となく、しばらく前から左目の下辺りのふっくら感は気になってて、レメディをご飯にかけてみたり。何となくそれが功を奏してるようにも思われてたのが、先日8日朝、あまねの顔を見て大仰天!!!
20140408_amane.jpg
さすがにこれは・・・・・・(-_-;)
病院・・・もすぐには行けない。これから皆のご飯に、トイレ掃除に・・・あれもこれも。幸い、あまねは食欲はある。動き回ってるし、催促してくる。なら、ご飯にとりあえずのレメディ!
いつも相談するねーちゃん(プロのホメオパスを目指して学校に通っている)のことを考えたが、ここはまず自分で調べてみよう。何せ、私もこれからプロではないけど、ファミリーホメオパスを目指して6月からeラーニングするのだし!
で、Acon,とBell.とRhus-t.を選んでみた。前者2つはこれまでも飲ませたことあったけど、Rhus-t.は初めて。3種類を砕いてご飯にかける。腫れがひいたり、また出たり。
良さそうなので、朝晩をしばらく続けてみることに。

20140409_amane.jpg
中々正面から撮らせてくれないイヂワルさん(^_^;)なので、見難いですが、明らかに腫れが引いてるのはお分かりいただけるかと。これ、翌朝の写真。
1日でここまで腫れがひくとは、あまね、あんたの自己治癒力はすごいね~(^▽^)
そう、これはレメディがすごいのではなく、あくまでもあまねの自己治癒力がすごいんです。ホメオパシーとはそういうもの。その生き物の持つ力を引き出すためのもの。薬で症状を抑え込み、見えなくするのとは違うので、即効性があるとは言えない(偏にその生き物自身がどのくらい反応できるかなので、すぐ反応したり、時間がかかったり、とまちまち)のです。が、あの腫れが翌日にはひいてるのはちょっと、いや、かなり驚き(^▽^;)
今日の時点でも腫れがぶり返すこともなく、翌朝の状態よりもさらにきれいな目に。
その前から気になってた、目の下辺りのふっくら感もなくなってすっきりしたフェイスラインに!・・・やはりあれは腫れ、もしくはその原因になるものがあったってことですね(-_-;)

病院に、すぐさま直行しないといけないことはもちろんある。
でも猫にとってはそれが何よりのストレスになることも。そしてそれは多分猫という生き物には、すごくすごく、人が思う以上に深刻なダメージを与えたりもするんだと感じる。
何をしても、その線引きは難しいけれど、それでもホメオパシーという選択肢を持つ私はその線を、可能な限り猫にストレスの少ない側に引くことができる。
今回、あまねはそうだった。ま、あまねの場合、周りが人間ばかりならそれほどストレスは感じなかったかも、だけど、移動の時が大騒ぎだったかもなぁ(笑)

お互い、ストレスを最小限にできて良かったよね(^▽^)>あまね

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