あまね顛末記~自宅外猫から別宅飼い猫へ

| コメント(0) | トラックバック(0)

あまねは、もとは自宅の外猫です。
ある日突然現れて、異常に人懐っこい様子を見せ、簡単に捕まえられそうだし、時期が時期だし、妊娠する前にさっさと手術に連れて行こうとしていたら...
手術予定日に子猫を2匹、連れてきました(^_^;) まるで、手術に行くことが分かっていたかのよう。
で、慌てて子猫も何とか捕まえ、かくて1匹は里親さん宅へ、1匹は縁がうちにあったのか、そのまま別宅の飼い猫となったのです。

で、お母さんの方のあまねちゃん。
現れた当初はまったくそんなことなかったのに、段々、いつの間にか、猫嫌いの猫さんに変化してしまっており、ご飯も他の子が近くにいると食べずに逃げようとする。離れた場所で人を呼ぶ。
この子、実は飼い猫だったらしいという噂があり、家に入れてもらえなくなったという話を小耳に...。聞いたタイミングからすると、多分、お腹が大きくなったせいにも思える。そんな話を聞くと、ご飯が食べられずに痩せていってる、という様子もないのに、えらく気にかかる存在になってしまうわけで(-_-;)
いつの間にか自宅外猫の餌やりを肩代わりしてくれるようになっていた母も、私も、あまねを見つけ出しては敷地内まで連れてきて、ご飯を食べ終わるまでそばについているという大変な事態に。
20131205_amane.jpg
去年末、このままでは母が倒れかねないと、渋っていた母を説得して、あまねを別宅の飼い猫として迎え入れることに。猫嫌いというか、他の子に追われたりして恐怖と怒りが頂点に達していたあまね、最悪、隔離飼いも致し方ないと思っていたのですが、すったもんだの末、いえ、今も幾分すったもんだはありますが、皆と一緒に別宅内の好きな場所で自由に過ごしてます。
まもちゃんに気に入られたり(あまねは知らんぷり)、りょうやもーすけやとーまには狙われたり(向かっていくけど、すごい悲鳴をあげるのはあまねの方...)、娘のほのかやちょこを威嚇してみたり...

まぁ、すったもんだは続いてますが、私も母も「あまねを迎えに行かなきゃ」と思わずに済むようになったのは、本当に心も肩も軽くなったのでした。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://kakkie.com/mtos/mt-tb.cgi/2667

コメントする

月別 アーカイブ

この記事について

このページは、柿ママが2014年4月 5日 19:26に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「復活!隼人くん」です。

次の記事は「あまね顛末記~恐るべし!自己治癒力」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。