自宅・別宅飼い猫、外猫併せて30匹ほどの中で、最高齢のホル。
叔母や近所の人達の話が正確なら、少なくとも現在19歳にはなってるホル。
首輪につけた手紙のやり取りで、生まれた時から飼い猫だと、元飼い主は書いていた。子猫の頃の成長期をある程度きちんとした食餌で過ごしたからか、年の割に元気なホル。
一昨日から血尿が出てます。おしっこの最後に少し血が出る。食欲が落ちて、ほとんと食べられない。今日は鯛のお刺身を少し。強制給餌をしたくとも、これがまた最高に抵抗が激しく、無理。右上の牙がぐらついているせいもあるみたいだけど、もともと彼は拘束されて何かされるのが大嫌い。
石もなし、細菌もほとんど見られない。それには少し安心したけど、まだ血が止まらず、食欲も戻らない。
ぱくが一足先に旅立って、次は由吉っちゃんか、瑠儀か、ホルだと覚悟してる。今年になるか、来年以降になるか、これこそ神のみぞ知る、だけど、今正直、怖い。ホルをこのまま失ってしまうのではないか、と思うと・・・。
今できるだけののことはしたい。けれど、どんなことでもしてあげられるわけではない。来る時は来るから、怖い。
初めて(責任ある)餌やりを始めて、それぞれやって来た時期は少しづつずれているけど、ある時期までを第一期を考えるなら、ぱくが去った今、残っているのは瑠儀とホル、はるちゃんともっぷ。雄雌2匹づつ。皆もう十分高齢猫。
せめて、来年の春、庭に植えた枝垂桜で一緒に花見をしよう、ホルのお気に入りの場所で一緒に花見をしよう、と話しかけたけれど、ホルはその願いを聞いてくれるだろうか。
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