3週間ほど前から、細菌に悪さをされ、抗生剤と咳止め液のお世話になっていたルル。
薬のお陰もあって、もう一息で投薬も終えられそうと思っていたところ...。
ルルにとって、とてもショックなことが起こりました。呼吸不全は色々な病気の症状として、また老化によっても起こるそうですが、原因の一つにショックというのもあるようです。
ルルにとってショックなこと、明らかに呼吸が荒くなり始めた日に起こったそのことというのは、Hのおじちゃんのうちの猫・ジャニスの死。土曜の朝、ジャニスは自宅近くで車に轢かれてしまったのです。
散歩中のルルについて元の家からHのおじちゃんのうちまでやってきた子猫のジャニス。やがておじちゃんのうちの子になり、以来ルルと仲良く年を取ってきました。ルルとは1歳程度の差だったようです。腎臓も肝臓も悪くなっていたジャニスは、私やおじちゃんの心配をよそに、今年の夏を何とか乗り越えたというのに...。
ジャニスは今、私の別宅の敷地にうちの外猫達と一緒に眠っています。
埋葬前、ルルはジャニスのそばにじっと寝そべっていました。その時から、呼吸がおかしくなり始めたと、叔母は言います。
叔母が言うほどおかしくは感じられなかった私は結局今日まで行動を起こさず、ルルに苦しい思いをさせてしまいました。
休みのところ、とりあえずの応急処置をM先生にして頂き、明日、改めて検査です。今夜は要注意なので、携帯酸素を買い込んで、そばに待機です。酸素のお陰で、使った後は心なしか呼吸が楽そうです。もちろん応急処置がなければ、こうはいかなかったでしょうが。
夕方は食欲も少し出たので、そのことも気を楽にさせてくれてます。
今晩は寝ずの覚悟です。ちょっとタイミング的に自分の体調も心配でもあるのですが、頑張ります。頑張れるところは頑張らなければいけませんもんね。
せめて父の3回忌が終わるまで...その時ルルは18かな。ちょっと欲張りでしょうか...。
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