サヴァが逝ってしまった。
もう日付が変わってしまったので、昨日のこと。けれど、夕食の時にはどうだったのか、情けないことに分からない。
寝床に一昨日から籠もり気味で、食欲も減っていたのだけれど、これほどいきなりとは思えず、夕食の時は寝床に湯たんぽと少しの缶詰を入れておいたのです。その時に触れたサヴァは確かに温かかったけれど...。
かつて「食べられなければもうダメだよ」と先生に言われたサヴァ。強制給餌を何匹かにしてきたけれど、サヴァが最初だった気がする。
あまりにもあっけなさ過ぎる。これからまた給餌ケアを考えなければいけないとあれこれ考えていた矢先。まるでそうされることを拒否するかのように...。かつてのそれで十分だよ、と言いたかったの?>サヴァ
でもお母さんは十分じゃなかったよ。しんどくなっただろうけど、もっとサヴァのためにじたばたしたかったよ。あんたの素っ頓狂な顔を、仕草をもっともっと見ていたかったよ。
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