おやすみ、花梨

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出逢った時からとても痩せて小さかった花梨。飼い主さんがいるのに、一向に事務所そして今では別宅を離れようとしなかった花梨。小さな体で頑張った花梨は、やっとゆっくり休めるようになりました。近所のお家の駐車場で冷たくなっていたのを知らせてもらい、A叔母と2人で埋葬しました。そばに2匹の子猫。そして今年、花の時期が終わったら、自宅の金木犀をすぐそばに移植します。元々は金木犀の移植場所が先に決めてあったのです。私の大好きな、そして大事な花木に見守られる花梨達。
今回色々なことがあり、色々考えて、今までになく涙が止まりませんでした。けれどやっぱり立ち止まれない。立ち止まっていられないようにしてくれる子達がいる。これから先、また、いえ、今回以上にその子達との辛い別れがあるかもしれない。でもそれ以上の喜びと幸せがあると知っているから。花梨、たくさんの喜びと幸せをありがとう。別宅の庭を気に入ってくれていた花梨。どうか待っていて欲しい。いつか同じ場所で、また会えるから。

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コメント(1)

ありがとう、花梨・・・。
膝の上に乗った姿、忘れないよ・・・。

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このページは、柿ママが2008年8月30日 20:44に書いた記事です。

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