クロ、ついに逝ってしまいました。
朝、事務所で旅立ってしまったクロを見た時には、驚き、悲しみ、寂しさ、安堵、そういったものがごちゃごちゃになって私の中にやってきました。
箱にタオルを敷いて、クロを寝かせ、叔母に、そしてクロを可愛がってくれたお隣のHのおじちゃんに、友人Sクロの旅立ちを伝えました。そして瑠儀達の食餌。食餌の用意をしていてふいに改めて寂しさが襲ってきました。我ながら驚くことにぽろぽろぽろぽろと・・・。
後悔がないと言えば嘘になります。「もっといろんなことをしてあげたかった」という想いが後悔を生むのですから、後悔のないことはないのかもしれません。それでも、2日前に細く、体温の低くなったクロをずっと抱いて、クロの望む場所で外を眺めていたことが、後悔を少なくさせてくれてる気がします。
4年近く前のクロです。
クロの写真はあんまりないと思っていたら、意外にありました。黒猫の撮影は難しいから・・・って思ってた気持ちが、あまり写真を撮ってないって気持ちにすりかわってたみたいです。
すったもんだの挙句、とある場所にクロを埋葬することができました。
協力してくれた友人Sと事務所のYさんに感謝。
身重の体で、いつもありがとうね、S。
休みなのに、奥さんとの散歩デートまで邪魔して、挙句に手伝いどころかメインで力仕事させてしまってごめんなさい、Yさん。ありがとう。本当に感謝してます。
そしてとある場所を提供してくれた人物にも心からの感謝を。こちらには改めて、きちんと感謝の言葉を伝えねば。
クロ、いつか私もそっちへ行く。だからそれまで待ってて欲しい。
あまり抱っこが好きじゃないあんただったけど、もっと抱っこしておけば良かった。ブラッシング、もっとしてあげなきゃいけなかったね。
いつか、そっちへ行ったら、たくさん抱っこする。嫌がられてもきっとしちゃう。その代わり、大好きな撫で撫でもブラッシングもしてあげるからね。
今日まで頑張ってくれてありがとう。大好きだよ、クロ。
手伝えずにごめんよ~。
Yさん、Sちゃん、ありがとう。
でも、クロといつも並んでたのはYさんだから、これでもよかたのかな?と・・・。
クロは他の子と違って、あんまり遊んでくれ、と来なかったもんね。
それでも食べ物には興味をもってくれたことは多々あったけれど・・・。
今までありがとね、クロ。
そして、いつか遊んでね。
(-∧-)合掌・・・
ううん、これまでにもあれこれ手伝ってもらってるんだからいいのよ。タイミングだもん。
こればかりは予定を立てられないわけだし。
クロはびびりん坊だったからね。でももう怖がることなんて一つもないって分かってるから、きっとその時には遊んでくれるよ(^-^)
ありがとう。