行ったり来たり

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ま、そもそもは私が必要なものをきちんと用意していなかったことからケチがついたのかも。
11時出発を1時間切り上げ、間1時間は本屋でSと暇潰し。ちゃっかりコミック購入(笑)
その後餌やりさんと一緒に2ヶ所のを餌場を見て回るが、いつもより時間が早いこともあって目当ての子は出て来ず終い。4、50分ほどして、出直すことに決定。餌やりさんは食事、私とSは私の自宅で時間潰しに。いやぁ、コミック買っといて良かった(^^;)

結果は◎
それぞれ賢い三毛系で、お邪魔虫の懐っこい雄がいたため、梃子摺ったが何とか成功。
とりあえずこれで今回の手術捕獲は一旦終了とのこと。確かにボラ価格ではないため一月に4匹の避妊手術はきつかったろうと思う。それにプラスして、同じ餌場の別口の餌やりさんが1匹、私が手出しで1匹、計6匹の避妊ができたのは、よく頑張ったと思う。しかしもう1匹、明らかに妊娠している猫を私はその餌場で見てしまっている。せめてその子までは・・・と思ってしまう。けれど無理は言えない。
ならばどうするか。
私の餌場ではないのだから、と放っておく。
何とか費用を工面して、私の手出しで手術をする。

気持ちの結論は出てるのだ。「私がやる」
問題は工面できるものがあるのかないのか。いや、ないわけはない。貯金はあるのだ。OLの給料の1ヶ月か2ヶ月程度の金額だけれど、避妊手術には十分。いつか来るであろう日の、きり達への医療費やら何やらのためのお金。どれだけ貯めてもきっと十分だという額はないのだろうから、気軽に使いたくはないけれど・・・。

悩んでいるところへ追い討ち。
自宅へ戻ってきたところへ、一度も見たことのないスモーク三毛とでもいうような毛色の猫が・・・・・・(-_-;)
Sと散々っぱら触って、「やっぱり・・・入ってるよね、これは・・・(-_-;)」と。
毛並みも綺麗で、人懐っこい上に、顔つきが可愛がられていることが分かるとくる。飼い猫かもとか、可愛がってるなら何で外出自由な上に、避妊手術をしてやらんかなぁ、っていうのはこの際置いておいて。可能性として、妊娠したからここらに置いてかれたとかいう可能性もあるわけだし。

もう、やるしかないでしょ。多少無理をすれば工面できるのなら、やるしかないでしょ。
やらなきゃ苦しい思いをするのは自分なんだから。
今、できることがあるならやるべきなんだ。すべてを背負い込むことは不可能だから線引きは必要だけれど、今回の私の線引きはここまでじゃないのだと思う。あと2匹。そこまでは引っ張れると思うし、引っ張りたいと思う。

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このページは、柿ママが2006年4月 3日 10:37に書いた記事です。

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