10日、土曜日、モカのお引越しでした。
午後3時に先方のOさんのお宅に着くように、昼過ぎに叔母と出発。車中のモカは右に左にと、車窓の風景を楽しんでおりました。が、トンネルが多くて、どうもトンネル内を走っている間は落ち着かなくて仕方なかったようですが・・・。
先方のお宅では、猫好きのお友達も一緒にモカを待っていて下さってました。最初はキャリー内で逡巡したものの、少しづつ、少しづつキャリーから距離をあけ、お家の中を探検するモカ。お風呂場の外に敷いてあるバスマットに激しくスリスリ(笑)。またたびに反応するよりもさらに激しい反応振りでした。
トイレも使え、思ったよりも早く慣れてきたかな、という頃合を見計らって、お友達のうちに遊びに行っていたお子さん達を呼び戻されたOさん。今日、一番のドキドキのご対面。
これまでに子供と遭遇するシチュエーションがほぼ0だったモカ。
そして普段はそんなことはないだろうに、あまりの嬉しさにはしゃいでしまうお子さん達。先住猫ちゃんが亡くなって以来、募っていたのであろうお子さん達の猫への想いが溢れてしまって、モカはびっくり。お母さんのOさんに「暫くはそっとしておかんばよ」との声に、必死に我慢してくれる姿が微笑ましかったです。
とはいえ、モカも驚きのあまり逃げ出しこそしないものの、硬直。寝床を暗くしてもらって、お気に入りのクッションを置き土産に、後ろ髪を引かれながらも辞去したのでした。後はOさん家族にお任せするしかないことですし・・・。
で、お宅に伺ってからの写真は、そんなこんなで残念ながら撮ることができませんでした(^^;)
丁度佐世保に帰り着いた頃、Oさんからのメール。
「寝床から出てきて、ご飯を少し食べてくれました」とのこと。ご飯を食べに出て来られるくらいなら大丈夫か、と一安心。
少しづつ、ゆっくりと、お子さん達とも慣れていければいい。お兄ちゃん、お姉ちゃんにたくさん、たくさん遊んでもらえるようになればいい。きっときっと幸せになれる。
お兄ちゃんやお姉ちゃんの名前が空や海をイメージしたものだから、ということで、そして「モカ」の音が残るようにと、新しい名前は「そら」になりました。そら、いっぱいいっぱい可愛がってもらうんだよ(^-^)
Oさん、そらをよろしくお願いします。そして、これからの永いお付き合いも、よろしくお願いしますm(_ _)m
そらとお子さん達との仲良しショット、気長に、でも楽しみに待っていますね♪
お疲れ様でした。