昔、義妹がやっぱり同じように袋に入り込んだ子猫のきりを「お土産です、お義姉さん」と持ってきたっけ(^^;)。中身が見えないし、本当にどこか出かけてきたんだと思い込んじゃったよ。一瞬ね。
本当にこういうお土産があったら?う~ん、やっぱり嫌かな。
やはりこういうふうにして猫sと関わって生きてるから、己が手で愛し慈しんでいけない生命を増やしてはいけないよ、と思う。本音は生体販売も繁殖も反対だから。どんな形であれね。
それでもやはり目の前に生きる小さな生命はとてつもなく愛おしい。大人猫であれ、過酷な外の世界で生きている姿は胸を鷲掴みにされる。
全てを受け入れることはできないから、ただ、今の自分にできることをずっとずっと頑張ろう。そして僅かでも、昨日より今日、今日より明日、先の自分ができることを、キャパシティを増やせるように頑張ろう。
正直、恥ずかしい話だけど、1年前の私なら、こまをあの場所から連れて帰ることはできなかったかもしれない。もしもこま1匹ではなく、2匹だったら、親の反対ももっと強かっただろう。
いつかはそういうことも関係ない状況や自分自身を作り上げるにしても、ね。神様は越せないハードルは与えないのだけど・・・。
しまった。こまの可愛い寝姿が、暗~い雰囲気に飲まれてしまった(^^;)
こんな私の葛藤を、こまは乗り越えさせたんですよ、やっぱり。それって凄いことだと思う。うん。
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