だったりだったり・・・
十分な食餌と愛情で驚くほど変わるのは、身を持って知っているし、ここでも何度か書いてきた。険しかった表情が時間の差はそれぞれだけれども、確実に変わっていく様を見るのは、それだけでも嬉しくなる。
本当はそこに安心して眠れる安住の場所をも加えられれば言うことはないのだが・・・。
ホルは飼い猫。けれど周りの誰もが飼い猫とは思っていなかったほど、頭と身体はアンバランスな大きさだったし、顔付きも強面とまではいかないまでも、飼い主を持つ猫のそれではなかったし、行動もそうだった。
けれど今や、いやもう随分前からそうだけれど、こんなに穏やかな愛らしい顔付きになり、怖かった膝抱っこを要求するようにもなった。事務所の中でおもちゃで遊ぶことさえある。そりゃぁ今でもボス風を吹かせたりもしているが、かつてに比べれば随分周囲の猫を大目に見るようになったと思える。
膝抱っこが気に入り過ぎて、やたらと要求されるのにはちょっと困ったりもするし、長いこと寛いで寝てくれるので、組んだ足も痺れまくりだが(^^;)、そんな時間がたまらなく大切に感じる。
いつか、この世では永遠に失ってしまうであろう時間だからこそ、その一時をもっと大事にしなければ・・・。
デュークが2日半、食餌に来ない。定時に来なくても、叔母のところへ足を伸ばしたり、違う時間に必ず現れたりしていたのに・・・。デューク、早く戻っておいで!!
大き強面や顔付きなど加えられれば言うことはないのだが
ネットで飼い主とかを安心すればよかった?