(事務所)裏組の朝ご飯。と言っても毎日欠かさずというわけではないし、毎日欠かさずなら、事務所内組の瑠儀ホルの方が優秀。しかしいかんせん分母が違うもんね、6匹(ジャニスも入ると7匹)と2匹では(笑)
6匹分を一度に運ぶのは大変。皿の大きさがもう少しでも大きかったら、もう不可能。もしくは7匹分だったら、皿がどんなに小さくてももう無理(^^;)。だけど、全員分いっぺんに餌皿を置いてあげたいのだよね。岡持ちみたいなのを作ろうかな。便利だろうな。100均グッズを使って、何かいいアイディアないかな。
昨日、ホルに散々脅かされたきじ小僧(「圭太」という名前にしようかと思案中)は昨日も今日も姿を見ない。タイミングが合わないだけなのか、恐くて近寄り辛いのか・・・。いや、今までも何度もホルに限らず、瑠儀にもポン太にも脅かされているのに、コンスタントに姿を現していたのだ。たまたま、なのだろう。
と、思っていたら、事務所から2、300mほど離れた場所にある叔母の家に姿を見せたらしい。本来、ここでご飯をあげることなどしていなかったのだが、瑠儀やもっぷのエリア内で、いつの間にか時折カルカンデリカなどを用意しておくようになった叔母。最近はもっぷがよく利用している(事務所まで来るのが大変な時期が続いたからね、シーズン中で)のだが、今朝はさらにもっぷの食べ残しをきじ小僧が食べて行ったらしい(^^;)
「ホル達が嫌っとるけん、ご飯やりたかとけどね・・・」と言うと、「じゃぁ、うちでやらんばってことたい(軽く憤)」と!!すごい変化だ。びっくりだ。(軽く憤)と書いたけど、それは口調だけのことであって、実際に叔母はきじ小僧を見かけたら食べさせてくれるだろう。かつては事務所内に猫が入って寛ぐなんてもってのほかだった。ご飯をあげる猫の数が増えることだっていい顔をされなかった。今ではそういうこともなく、私の手助けをしてくれるけれど、まさか自宅で瑠儀やもっぷ以外の子に餌を出してくれるようになるとは思いもしなかった(もっぷの場合食いっぱぐれがあるし、瑠儀には結構思い入れがあるようだからね)。
感謝せねば、と思うのだ。ありがたいことばかりじゃなかったりもするし、無理解に泣かされた(例えじゃなく)こともある。それでも叔母なしではやってこられなかったことが多かったのも事実。私は本当に環境や周囲の人に恵まれている。だからこそ、それらを活かすも殺すも自分次第だということも忘れてはいけないと思う。
まずは一つ、名古屋へは気持ち良くお供しよう。
夕方、優衣を病院へ連れて行く。やはり膀胱炎だろう、とのこと。膀胱に尿は溜まっていないということでとりあえず一安心。5日ほど抗生物質をきちんと飲ませて様子を見よう、ということだったのだけど・・・・・・先生、ごめんね。やっぱり抗生物質は抵抗がある。コロイダルシルバーの効き目の方が断然良いことは、自分自身の傷や風邪に対して使って実感しているし、猫達への効果も知っているから、副作用が全くないことを考えれば、自ずと選ぶ方は決まっちゃうのです。
コロイダルシルバー、先生にも理解して、効能を認めてもらえたらいいのだけどねぇ・・・。
うっすらと血尿が出ている。今はただひたすらハイポを与え続けるしかない。頑張ろうね、優衣。
もう事務所を出ようかという時間になって、圭太(仮)が姿を見せた。ポン太と一触即発状態。ポン太を脇にどかすのだが、今回はどうしたわけか私からも逃げようとする。もちろん立ったままおもむろに近付くと逃げてはいたが、声をかけたり、しゃがんだりしていれば結構自分からすりすり近寄って来ていたのに・・・・・・。先日のホルに追い詰められたのが尾を引いているのか?
仕方ないのでこちらが付いて行く。恐らく叔母の家の辺りに戻るだろうという思いもあった。すると、途中でハリーが合流し、これまた威嚇・・・・・・(-_-;)。頼むから、勘弁してくれ。
結局ハリーは叔母の家まで圭太(仮)を追ってついて来てしまったため、事務所にいる叔母に食糧援助を頼む。圭太は追いかけられたのも何のその、恐らくいつもこうしているのだろうという寛ぎ方でこちらを見下ろしている。もっぷも好きらしい、この場所。大きな甕をひっくり返して置いてあるのだ。草木で周りも囲まれるから安心なんだろうね(^-^)
ご飯を用意したことを見せて、事務所へ戻る。反応していたから、ちゃんと食べただろう。
できれば事務所裏まで来て欲しいが、いかんせん、一気に雄猫ばかりが増えてしまい、それも玉付きのまま立派に成猫になってしまった子達ばかり。これからの去勢でいくらか落ち着くだろうが、それでもやはり完全にとは言い難いし、テリトリー意識は雄の成猫だからあるわけではないのだ。とにかく、できるだけとっとと去勢を済ませてしまえるようにしよう。
柿ママさんが一生懸命だから、みんな柿ママさんのためにお手伝いしてあげたいって思うんじゃないかな。それでお手伝いしているうちに、自分を頼りにしてくる生き物を放っておけないと、情が移るのは自然だと思うの。でも、最初に身近な人の働きかけがないと、なかなか野良猫・外猫には目が止まらないと思うんですよね。柿ママさんの努力で、周りの人が変わっているんですよね。
岡持ちを抱えて歩く柿ママの姿を想像して、ちょっぴり笑っちゃいました☆
縄張り意識は猫の本能とはいえ、もうちょっとナンとかならないかなーと思う気持ちはよくわかります。
我が家の居間でさえもテレトリー争いは時々勃発しますもんねー。
ドッタン・バッタンと大騒ぎ。
階下の住人にご迷惑じゃないかとヒヤヒヤもんですわ(笑)
その争いをよく観察してると、一番なわばり意識が強いのは巴。
その姿を見つつ、N氏は「なんで我が家のオンナどもはこう気が強いんだ?」とつぶやきます。
ナヌッ!!!(爆)
>ちびにんさん
一生懸命、やれてるのかな?頑張ってるつもりが空回り、なんて自分でふと悩んだりしちゃいます。
でも叔母にしても、最近のお隣のおじさんにしても(日曜の午前中、私の代わりに餌を出してくれてるのです)、とってもありがたいなぁ、としみじみ思います。大事にしないといけないですね。
>ゆ~さん
うん、うちでも縄張り意識が強いのは紗美かもしれない。そう見えない愛想の良さが人間に対してはあるけれど、しっこ抗議のパターンから考えるに、そうみたいです。
世の生き物はメスが強い、と相場が決まっているのです。我が身だけでなく、子をも守らねばならないのですから(いないけど。でも猫達が私らの子、ですね)。
それに自論ですが、家庭はかかあ天下の方が上手くいく、って思いますよ♪