姿を見せなかったハリーが、今朝はちゃんと来た。と言っても、しっかり遅れて、なのだが。それでも日に3度の食餌の催促やら甘えた鳴き声を放ち続けるハリーだけに、丸一日姿を見せないなどということは心穏やかではいられない事態だった。たまたま（考え難いことだが）私とタイミングが擦れ違い続け、誰かの残りを食べたのかもしれないが･･･。それともあまりに気持ち良い天気に、どこかで暢気に過ごしていたのだろうか。最早食餌の心配はしなくてもいいのだということが、分かり始めたのかもしれない。
今日も今日とて気持ち良い天気で、皆、どちらかと言うと暢気な風情で食餌を待っている。デュークは遠くから「ボクもここにいるんだけど･･･」と声をかけて気付かせてくれるようになった。
この気持ち良い天気がずっと続いてくれれば良い。暑過ぎず、寒くもなく、陽射しも風も優しい。
ルルにはちょっと暑いようだが、それでも例年の如く、こうして暖かい場所でとことん温まり、挙句「暑いよ、暑いよ」とでも言いたげに事務所や日陰へと移動する。暖かい場所でそんなルルに付き合せられるおとんや叔母は大変である（笑）。たまに、私も付き合せられるのだが、2回に1回はこちらのタイミングでルルを連れ戻すのが私なのだ(^^;)
またまた紗美のしっこ抗議･･･。
おかんがどうしても仕事帰りに買い物をしたいということで帰宅がいつもより1時間以上遅くなってしまった。で、帰宅後家に上がる前にしまじ達に食餌を出した（しかししまじ達は伯母から1回目の夕食をもらっているのだから、本来ならきり達を先にすべきだったのだ）。
帰宅が遅くなったことに対してなのか、自分達よりもしまじ達を先にしたことに対してなのか、紗美ははっきりと抗議をしてくれた。レースのカーテンだけに被害が留まったことを喜ぶべきかな。
しかし紗美、帰りが遅れたことに関しては、おかんが紗美のために･･･と買い物を言い出したことが原因なのだよ。
紗美やきりや優衣が気に入っていたヘルストロンを、日曜日、倉庫へ片付けた。我が家では使わなくなってしまったので、知人へ譲ることになったのだ。しかし紗美はここに座って、おかんの料理や私の食器洗いを見ているのが好きだった。手元が見えるわけではないのに、それでもそこで眺めているのが好きだったのだ。
しかし今やそれができない。で、紗美が考えた方法は、その人間の肩に飛び乗ること。これは危険だ。私はいいとしても、調理をしているおかんが昨夜、今朝と連続でやられてしまった。紗美も危険なら、おかんも危険だ。なので、元々代わりにそこに棚やちょっとしたカウンターテーブルのようなものを置くつもりだったおかんは、「今日、買う!!」と言い出したのだ。テーブルに乗るのは1階では禁止だから、紗美のための小さな椅子も。
結果、椅子はいいものが見つからなかったのだけれど、それでも遅い帰宅は謂わば紗美のため。
考えなしにヘルストロンの撤去だけを先にしてしまったおかんの失態ではあるが、それでもおかんの気持ちは汲んであげてよ(^^;)＞紗美
それにしても午前中は猫餌の買出しで、夜はおかんに付き合って、日に二度もナフコまで出かけるのは、運転が自分じゃないにしてもちょっと疲れる。こんなことなら、朝の買出しは夜に回すんだったよ。
頼むからおかん、夕方になって急に思い立つのはやめてくれ･･････(-_-;)
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