何だか、

強制給餌と投薬の準備は万端だったのだけど、事務所内に瑠儀もホルもいたので、助は結局入って来ず終い。しょうがないので、助の大のお気に入りであるまたたび（黒地に金文字の小さな箱）を外へ、助がいる場所まで撒きに行く。すっごく好きなんだよねぇ、これが。
そして瑠儀もホルも好きだ。他のまたたびよりも純度が高い!?（笑）のか、いつもあげるボトルタイプのよりも反応がしつこい。あげ終わっても、瑠儀は机の上まで無理矢理乗ってくるし・・・・・・(-_-;)
一応ね、これは助用に、とA叔母が買ってきてくれたから、ぽんぽん出してあげるわけにはいかないのだよ＞瑠儀。ごめんね。

伯母宅に、K伯母（おかんと伯母の一番上の姉である）が泊まりに来て「前より猫臭くなった」と言ったという。そりゃぁそうだろう。ぎんた健人騒動で、ぎんたはしっこ粗相が増え、人間である私の鼻でもまだ匂いが残っているのが分かるんだから。
しかし人間の鼻って不思議。化粧臭過ぎる人間も、食べ物の味の変化に気付かない人間も、普段自分の身の周りにない匂いなら、それが微かでも気付くことがあるのだから。
いや、そんなこと言ってはいけないな。そんなこと言う前に、匂いをなくす努力をせねば。粗相の匂いに気付いても、それが微かなら、とりあえず匂いの元探しは後回しにしちゃいがちになってるから、私･･･。
ぎんちゃんに愚痴ってみるが詮無いことだ。ぎんたの心の声を受け止められていない私がいけないのだから。何よりの解決法は、帰宅してから、私はただひたすらぎんたのためにだけ行動すること、なんだろう。でもそれは無理だ。あまり抱っこ好きではないぎんたを抱いてあやしながら、「お母さんはみんなみんな大事だから。だからぎんちゃん、お母さん、どうしてあげたらいい？」と問いかけてみる。
・・・・・・・・・・・・ぎんたがどうして欲しいかなんて聞かなくても分かってるのにね。何より猫優先だが、人間対策もせねばならない。やはりスチーム掃除機の入手は急務だ。いずれは･･･と思っていたが、今すぐとなると痛い出費だな。