助がやって来た。やはり目的はまたたびだけなのか？またたびを出し、助用に用意しておいた皿を2つ、置き餌していく。
事務所へ戻った時には、どちらも空になっていたが、助が食べたのかどうかは当然確認できない。ただ皿の1つは、他の子があまり好きじゃないモンプチ缶の肉系。でもだからといって、誰も絶対に食べないかというと、それは断言できないよね。助が食べてくれているといいんだけど･･･。お腹が空いてなくて食べないんだ、というならもちろんそれはそれで嬉しいのだが。
晶。宅への訪問はなかなか楽しかった。
乳幼児が2人揃うというのは面白いシチュエーションである。要はまだ4ヶ月なので、リアクションが増えていくのはこれからという段階だから、子供同士が何かやって面白いとういのはまだ無理だが、子供が揃うということは当然親もいるということで、それぞれの子供への反応というか、行動は興味深いものがある。
(^^;)昔から、どんな乳幼児を見ても「可愛い」と思ったことのない私なので余計なのかもしれない。中高時代ですら、乳幼児を見ると女性の友人達は素直に「可愛い」と表現できる。それが不思議でしかたなかった。まぁ、その頃は犬猫への興味も極めて普通だったから、そういったものへの気持ちがそもそも欠けていたのかもしれない。あぁ、でも飼い犬はもちろん可愛かった。心の慰めでもあった。
とにかく、かつてよりは乳幼児を受け入れられる心境にこそなりはしたものの、「可愛い」と感じるよりは「面白いな」と感じてしまうし、猫達ならどの子も抱いてみたいが、赤んぼを抱きたいとは思えない。
と、晶。、あっちゃん、S、気を悪くしないでね。ひろ坊も要も「可愛くない」と感じているわけではないのだよ。本当の意味で「優しく」「強い」人間に育って欲しいと、心から願っている。こんな私でできるサポートなら喜んでするよ。けれど私にとっての最優先は猫達だから、そこと折り合いがつけば、という前提にはなってしまうけれどね(^^;)
おばあの月命日をすっかり忘れていた私達･･･。ごめん、おばあ。
四十九日を無事終えて、うっかりしていた。帰り際に思い出し、花を買って帰った。これまで買ったものは全ておかんの支払いだったから、おばあのために花を買ったのは、おばあが逝ってしまってからは初めてのことだ。
おばあ、もうすぐ優衣の避妊手術なんだ。手術が無事に済むように、見守ってやっててね。
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