最近1階の居間で、おとん、おかん、ルル、紗美と一緒に寝ていた健人。夜の間だけでもトイレを下に置かないと、2階の私の部屋のはもちろん、階段上のトイレも使えないだろう(ぎんたが恐くて行けないから)と思っていたら・・・・・・
健人なりに考えたのだと思う。下に敷いている私達の座布団ではなく、きりや紗美が好んで寛ぐ、箱の上の座布団にたっぷりとおしっこをしていたそうだ(-_-;)。思った時が行動の時、それを実行してさえいたらね。
座布団には最近お気に入りのバイオ洗剤(微生物の力で汚れを落とすのだ)をたっぷり沁み込ませて出勤する。含んだおしっこもそのままにしてしまったので、帰宅時は匂いが風呂場に篭って大変だったが、洗い流し、再度バイオ洗剤「とれるNo.1」を沁み込ませ、洗い流す。
健人はご飯が欲しい時もトイレに行きたい時も鳴く。ぎんたへの恐怖で自由に2階へ、そして必要な場所へ行けないので、訴えているのだ。しかしこのお蔭で、おかんもおとんも何度も夜中起こされていたらしい。何も言われないので、問題なく朝まで過ごしているのだと思い込んでいた私の失策だ。何より健人を一番に考えたいのに、私だけの問題でないがゆえに健人に我慢を強いることになってしまう。しかし致し方ない。健人にはまた2階で寝てもらうことにする。健人に噛み付かれながら(本猫、本気ではないのだけれど、何せ噛み付きの力が強いので痛い(;_;))、また今夜から2階で寝るのだよ、と言い聞かせる。ぎんたが苛めに行けないように工夫するからね、と約束して。
そのせいだったのだろうか、久々に自分で2階に上がって来た!!もちろん直後にまたもぎんたが嫌がらせのように近くまで行き、健人は悲鳴をあげていたが・・・(-_-;)。ぎんたのこの行動にも、健人の過敏な反応にも困ったものだ。ま、見守っていくしかないよね。
健人をロフトベッドにあげ、そこと本棚へは他に誰も上がれないように布団を積み上げたり、ダンボールで塞いでおく。トイレは既にセットしているので、ご飯と水も用意する。朝まで健人も降りられないことになるが、少なくともぎんたが来ないことがはっきり分かれば、朝まで寛ぐことはできるだろう。
叔母が暫く前から考えていた、事務所の一角にタイル敷きを実行した。一角とはルルがよく寝ている場所。少しでも涼しく過ごさせたいという、ルルばかな叔母の愛情(^^;)。余分にタイルを買って、もどきや瑠儀がよく寝転がっている場所にも敷いてくれたのには感謝。そんなふうに、ルルと同じとは言えないまでも、近いくらいの愛情を示してくれる(もちろんルルが最優先だが)とは、以前は想像もしなかった。
早速瑠儀はそのひんやり感を堪能していた↓(^-^)。奥に転がっている広告用紙の筒は、瑠儀のお気に入りのおもちゃ(^^;)
助は昨日と同じ。首輪もそのまま。食餌も混ざっているドライも綺麗に食べてしまった。やはり飼い主が病院へ行き、ステロイドなりを打ったということなのだろうか?もしそうだとしても、プロポリスが効いて、接種回数が減ってくれればいい。
おばあが、今日はチロが子猫を連れてきたと言っていた。そうとは知らず、チロが来たので顔を出したら、子猫が驚いて、脱兎の如く逃げて行ったそうだ(^^;)。その時のチロの様子が想像できるだけにちょっとおかしい。きっとチロは一生懸命子猫をここまで連れて来たのだろう。最近特にそういう行動が見られる。なのに、子猫が戻って行ってしまったので、ちょっと途方にくれている姿が、想像できる。
でも、まぁ、とにかく進展しているわけだ。チロ、頑張ってくれてるね。偉いよ。ありがとう(^-^)
あっちで問題、こっちで問題、でも良いこともこうしてある。問題がどれだけあろうとも、猫達から与えられる幸せや喜びはそれを遥かに上回るのだ。
私の人生から、猫だけは決して切り離せない。