今まで思っていたよりも密生しているようだ。表面に浮いている抜け毛が多いので、ブラッシングをしたものの、こんなに取れるとは思ってもみなかった。これまでも何度かやったことはあるのだけれど、もどきが途中で嫌がるので分からなかったのだ。
こんなに抜けるなんて、今まで暑かったんじゃないの?と話しかける。ちゃんと毛繕いしてないでしょ、とも(^^;)
段々唸り始め、逃げようとあっちに移動したり、こっちに戻って来たり。最後はとうとう手を捕まえられ、噛まれた(甘噛みだったが)。
しかしやっぱり気持ち良かったし、少し涼しくなったんじゃないのか?>もどき。外で過ごしてると言うのは。ま、事務所がエアコンで冷やされてるから、それよりも外で風の通り道に寝てるのが気持ちいいってことかもしれないけれど(^^;)
帰ってみると、健人が脱走していた(-_-;)
伯母がよく見えない目で、網戸を逆に取り違えたのどうの、という。はぁ~(-_-;)。健人の好きなものでおびき寄せて捕まえようとしているけれど、素早くない伯母さんに捕まるわけないじゃん。私にも無理なのに。
これまでに散々言ってきたというのにこれだからな。健人が移動する場所が限定されている今はいいけれど、いつそれが想像したくもない結果を出すか、分かったものじゃないと言うのに。しかしもう何も言う気がしないほど言ってきたのだ。
健人の場合、しまじに寄って来る傾向があるので、しまじを構っていると捕まえられる。今回はサヴァがいるのでどうか、と思っていたら、ある意味そのサヴァが活躍してくれた(^^;)。
健人はサヴァが気に入らないらしい。夕飯PartⅡを出している最中にサヴァに喧嘩を売ってきた。残念ながらこの時は捕まえられなかった。が、暫くして、外から唸り声が聞こえたので出てみると、健人がこちらに背を向けて、サヴァに喧嘩を売っていた。
チャン~~~ス!!
そっと後ろから近付き、抱え上げる。恐らくサヴァに集中していて、何が起こったのか、一瞬分からなかったんだろうな(^^;)。
外で色んな匂いをつけてきたのであろう健人に、ぎんたは何度も何度も執拗に近寄っていき、唸られ、自分も尻尾を膨らませ、結局は私に連れ戻され(この余分な手出しがいけないんだろうけど・・・結局我慢できなくなる(>_<))を繰り返していた。