鈍くなっている。私が(^^;)。頭の中では避けられているのに、実際には躓いたり、ぶつかったりしている。決して普段から鈍いわけでも、年のせいで衰えているわけでもない・・・はず。
寒さのせいで、外猫達の集まりが朝までも三々五々になる日がある。遅れても確実に食べられることが分かっているから、さらに仕方ないのかも。時間厳守、となってくれれば楽ではあるが、遅れたからといって食べさせてあげないなどできない。私が餌場に行くのではなく、皆が集まって来てくれるし、その辺はどうとでもなる職場なのだからいいのだよね。と思いきや、朝はほとんど来たことがない不定期組の1匹が顔を出した。こんな時間に来るということは、夕飯も来るんだろうな。ま、いいけれど、珍しいことだ。そろそろ手術時なのかな。この子は素手で捕まえられるだろう。実はホル同様、外出自由の飼い猫なのかも。かつては耳が、そうは思えないような疥癬だか、別の何かだか分からない酷い状態になっていたから元飼い猫としか思ってなかった。コロイダルが効いたのか、別の理由かは分からないけれど、今では耳も綺麗なものだ。
名前は公表していない。ただ、私の中では不定期組2匹がいずれも雉雄で、丸っぽい柔らかい顔立ちと少し角張った感じのごつめの顔立ちであることから、それぞれを「助さん」「角さん」と区別している(^^;)。
ゴンの不在で、最近はホルともどきがその任を果たしている。一日中もどきは事務所内で過ごす。ゴンがいた頃からそういう感じだったが、ゴンがいないことで余計にそう感じる。ホルも、ゴンがいた頃から、ストーブ前を分捕ることをしていたが、今はさらにストーブ前が自分の寛ぎ場所と主張している。
けれどゴンはゴン、ゴンの振る舞いと同じことを他の子がすればするほど、寂しさは募る。DVカメラにゴンの姿が映っている。見たい気持ちと、見たら辛くなりそうな気持ちと半々。戻ってきたら、きっと笑って見れるのだろうけれど・・・。
最近、寒さのせいか(このセリフばっかりだな)、紗美が時々私の膝で香箱を組む。軽いから全然楽なのだけれど、ちょっとでも身じろぎすると怒って唸るので困る(^^;)。珍しいことだし、私は紗美LOVE(みんな愛しているが、生後1週間から保護した紗美は特別)なものだから、嬉しくて我慢する。我慢するのだけれど、我慢しきれなくなって撫でまくったり、ぎゅっと抱きしめてみたりして、結局嫌がられ、逃げられてしまう(T_T)。きりも稀に布団に入っていると、胸元まできて甘える。とてもとても稀。だから嬉しくなって、寒いながらも腕を出し、ずっと撫でている(こちらは喜ぶ)のだけれど、長くは続かない。ぎんたは・・・重いのに胸に乗るし、長時間に及ぶし、甘ったれだし、夜中気付くと人の股の間に布団の上から丸まって寝てくれるお蔭で、最近左の足の付け根が痛くて仕方ない(>_<)。が、膝に乗るのにもお伺いを立てる姿がいじらしくて仕方ないのも事実。気持ちが入ってない「おいで」には「そんなん嫌だ」とばかりにじっと動かない(^^;)。結局、どの子が甘えてくるのも、可愛くて仕方ないのだ。甘えてもらってることで、頑張れているからかもしれないね。
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