多分、ぎんたは自分のことをそう思ってるんじゃないかな。
私が他の猫のことで疲れてると、甘えるのを我慢してしまってる。年を取って、随分なくなってるけど、我が家(自宅)を守るのは僕、みたいな気負いも。
まぁそれは実家に戻ってきた時に「ぎんちゃん、お母さんときり姉ちゃんを守ってね」なんて、深く考えもせずに言ってしまったせい。
だから、ぎんたがこうしてゆったりしてる姿を見るのは、すごくほっとする。
年を越せるか心配だったぎんた。
母の協力で食欲低下を乗り越えて、波はあるけれども毎日概ねしっかり食べてくれてる。
思わず「ぎんちゃん、20歳まで頑張ってみる?(現在17歳7ヶ月)」なんて言ってしまう欲張りな私(^ー^;)
ついつい自宅の子達に皺寄せがいってしまうけれど、ごめんねの気持ちではなく、ありがとう・幸せの気持ちで接しよう。
一瞬も無駄にしないように。