こまの存在に、随分慣れた感のある健人。威嚇はしない。けどわざわざこまの傍に行って、猫パンチをお見舞いする。ま、こまはめげずに向かって行ってるし、健人のパンチも手加減しているのが分かるので、放っておいている。
しかしそれを放っておけない人・・・じゃない猫がいる。
その場で教育的指導をするほどではない。けれど、最近では気にしないようになっていた健人の突発行動が、またも気になり始めたらしいのだ。ぎんたの中で、それはこまへの健人の態度と何らかのリンクをなしているように思われる。
この位置関係と距離、顔が見えると健人は騒ぎ始め、とりあえず顔が違う方を向いていれば少し安心していられるようだ。難しいやつらだ(笑)
積極的にこまに構いはしないぎんただけれども、やはり「お兄ちゃん」気質は健在なのかも。
でもできればその「お兄ちゃん」気質は、こま以上に、健人へ向けて欲しいと思う母だった・・・(苦笑)
広いぎんとかを教育しないつもりだった。