生命のリレー

ホルの介護中に保護した黒ちびさん。先日、正式に譲渡、となりました。
譲渡までの諸々、すべてUちゃんが取り仕切ってくれて、ありがたいやら、申し訳ないやら･･･。
Uちゃんに足を向けては眠れませんm(_ _)m　って、Uちゃんちの方向、あんまり理解してないけど･･･（笑）

まだ目も開いたばかりくらいの週齢で、肉球の状態もあったし、万一のことも考えて、正式譲渡は今まで保留だったわけです。実際、危ない時期もあったそうです。
が、里親さんの献身的なお世話で、こうして元気に可愛く成長した姿を見せてもらうことができました。心から感謝します。きっとあっちでホルも安心してるはず。
名前はマウスだそうです。パソコンのマウスと一緒だというから、ネズミ、ってことだな（笑）　きっと最初のイメージなんだろうな、と思う。確かにあの時のあの子は本当にそのくらい小さくて、頼りなくて･･･って大きさだった。
マウス、よくぞ幾人もの人間の手を使って、この世でただ一人の愛する人のもとへ辿り着いたね。あなたに使われて、私は幸せだよ。君を放置していった人間はまだ許せないけどね。それでもマウスの幸せのための一助を果たしてくれたことは認めないとね。
生まれたばかりで痛くて、怖くて、辛い思いをしたのだから、もうこれから先は最期の時まで幸せに。

最後に改めて、Uちゃんに、Gさん、生命のリレー、ありがとう。
お蔭で、ホルにそれだけの時間をかけることができました。後悔0ではないけれど、あの時に授乳が重なっていたら、私はちょっと壊れていたかもしれない。ホルを十分に看取ることができなかったかもしれない。感謝し切れませんm(_ _)m