昨日、別宅(というより、厳密には叔母宅)外猫の、もっぷを埋葬しました。
丸4日以上、姿を見せなかった間に、それなりの覚悟はあったものの、10年もの付き合いで、この1年ほどは、別宅内に何とか入れた方がいいのではないか、と叔母と考えていたほどですから。
猫が嫌いで、サビらしく強気で、でも甘えたがり。とても小柄で、実は避妊が間に合わず、子猫を持ったこともあります。その子猫達も、私の力不足で、助けることが出来ませんでしたが・・・。
小さくて、けれど存在感のあったもっぷ。
ここ何ヶ月かは口内炎が痛み、食べることに支障が出て、叔母は苦心惨憺してくれていました。蓮や隼人に効果のあった、マザーチンクチャーを何とか飲み水に入れてみたり、好きなシーバをもっぷが気に入る食べ方で1粒1粒与えてみたり・・・。
他の外猫を嫌いなりにも、叔母宅の敷地内を「自分の居場所」としっかり思うようになってきていたのか、それとも叔母が幾分後悔するように「あの頃から調子悪かったから・・・」ということなのか、食べる量は少ないながらも、寛ぐ姿が何度も見れたのは、幸いでした。
もっぷ、待っていてね。また会おう。その時はもっともっとたくさん、撫でさせて。めいっぱい、抱っこさせて。