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2005年11月アーカイブ

セブンスタワー〈2〉城へガース・ニクス/小学館
★★★★
タルとミラは、誇り高き女戦士達シールドメイデンに救われる。大母巫女に選民が刻んだ骨の地図を託されたタルは、再び、ミラと共に城を目指す。
二人は互いの価値観、育ちに反感を抱きながらも、自分を救おうとしてくれた相手の行為に思いを巡らせる。
やっと城の中へと辿り着き、エビット大おじさんと再会を果たしたタルだったが・・・。
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セブンスタワー〈1〉光と影ガース・ニクス/小学館
★★★☆
ある日突然父親がいなくなったタル。いつか戻ることを信じつつ、母と弟妹を守っていけるのは自分だけ。
しかし第一級サンストーンがなければ、自分だけでなく、家族に待ち受ける運命も悲惨なものになってしまう。何とかサンストーンを手に入れようと苦心惨憺するものの、いずれも上手くいかず、ついにタルはサンストーンを盗む決意をしてしまうのだが・・・。
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仔羊たちの聖夜西澤保彦/角川書店
★★★★☆
1年前のクリスマスイヴ、タックがボアンやタカチと初めて知り合った日、彼らは投身自殺の現場に鉢合わせた。
1年後、その現場で自分達の落し物だと勘違いしてボアンが拾ったプレゼントの包みは、自殺をした女性の持ち物だと思われた。せめて遺族へ返そうと、タックとタカチは遺族の元へ向かうが・・・。
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七回死んだ男西澤保彦/講談社(文庫)
★★★★★
何の規則性もなく、ある日突然陥る時間のループ「反復落とし穴」と長年付き合ってきた久太郎。「反復落とし穴」に落ちてしまった「その日」は、必ず9回繰り返されて、やっと翌日へと続くのだった。最終的に「その日」に起こったこととして周囲に認識されるのは9回目の「その日」に起きたことではあるが、最初の「その日」と大きく変化することは起こらない・・・はずだった。
しかし祖父宅で年始を過ごした翌日、「反復落とし穴」が始まり、あろうことか最初の「その日」には起こらなかった殺人事件が起きてしまった。その上、どれだけ回避しようとしても、毎回繰り返される殺人事件。一体、祖父を救うことはできるのだろうか?
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紅薔薇伝綺篠田真由美/祥伝社
★★★★
異端派として断罪されたカタリ派を信じ、棄教をせずに火刑に処せらた信徒達の中に一人の少女がいた。天へ向かって高らかに祈りを唱えた彼女の胸に、突如現れた一輪の紅い薔薇。そして少女は奇跡を胸に、火の中へ。
セバスティアーノが見たその夢は、龍の想い出の一部だったのか・・・?
その12年後、少女ロザムンドの生まれ変わりかもしれぬ者に出逢ったと語る龍は、セバスティアーノを中世イタリアへと導くのだが・・・。
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ななつのこものがたり加納朋子・著、菊池健・イラスト/東京創元社
★★★★
子供への寝物語に、母親が子供と同じ名前の主人公が出てくる物語を聞かせるのだが・・・。
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アモス・ダラゴン〈3〉神々の黄昏ブリアン・ペロー/竹書房
★★★★
ベリオンの町に突然現れた<赤帽子>ゴブリン。<赤帽子>達は町の人々を殺し、金銀宝石を強奪し始めた。目の前で父を殺されたアモスはあまりの怒りに我を忘れたかのように、仮面の力を解き放ってしまった。
やがて目覚めたアモスが横たわっていたのは、廃墟となったベリオンではなく、ツリガネソウの咲き乱れる野原だった。そしてそのアモスを森の女王が待っていた。
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彼女が死んだ夜西澤保彦/角川書店(文庫)
★★★☆
滑稽とも思えるほど厳格な両親に縛られたハコちゃんこと浜口美穂。何ヶ月もの説得の末に勝ち取った1ヶ月のアメリカ留学。その出発の前夜、帰宅したハコちゃんが見つけたのは、我が家の居間に血を流して倒れている見知らぬ女性だった・・・。
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暁の円卓〈9〉希望の歳月ラルフ・イーザウ/長崎出版
★★★★☆
最後の2人になった結社のメンバー。一人は長年追いかけてきたケリポト、もう一人はその正体すら分からないままだった。いずれの足取りも掴めぬまま、時間だけが過ぎていく。インターネットを介した情報収集を強化する傍ら、デービッドはこれまでと変わらず、直接相手と対面することにも余念がなかった。
そんな中、デービッドは日本で驚くべきものを目にするのだが・・・。
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解体諸因西澤保彦/講談社(文庫)
★★★☆
柱に手錠で拘束された上でバラバラにされた主婦。指の1本1本までもバラバラにされた女性。エレベーターに乗っていた16秒の間にバラバラにされたOL。
バラバラ殺人、もしくはそれを連想させる9つの事件のぞれぞれの謎に、匠千秋らが挑む連作短編集。
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月冠の巫王たつみや章/講談社
★★★★
塩づくりのムラの窮地を救ったポイシュマはとアテルイは、チェプモトに教えられたアヤに捕らわれた人々を救うために、アヤを目指す。一方、アヤで無理矢理にコノハナヒメを妻にさせられたワカヒコは、自分にしかできない方法で、タジシヒコを倒す決意をする。
そしてついにアヤで、「かかがやく尾を持つ星」の息子であるポイシュマと、その星を携えて生まれたといわれるワカヒコが再び相見え・・・。
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人格転移の殺人西澤保彦/講談社
★★★★☆
人類以外の存在が遺したとしか思えない装置。それは装置に入った人間の人格を交換させてしまうというものだった。一度この装置で転移を成立させた人々は、そのループで人格転移をひたすら続けていくのだ。
ひょんなことから、この装置に入ってしまった人々。そしてその装置の外で事故死していた女性。事故で死んだ女性の首には、絞められかけた跡が残っていた。果たして、人格転移をし合うメンバーの中に、殺人未遂を犯した者がいるのだろうか?
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天地のはざまたつみや章/講談社
★★★★
ムラ同士の交易の旅に出ることになったポイシュケとワカヒコ。ポイシュケは初めて見る海で、クジラのカムイらと出会う。
一方、無理に旅についてきたホムタは、ムラ同士の交易の礼儀を踏み躙ってしまい、ヒメカへ戻るために、アヤのクニに身を寄せることにしてしまう。が、ワカヒコ、ヤタカらと共にアヤについたホムタは、クヂチヒコの策略に嵌り・・・。
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アモス・ダラゴン〈2〉ブラハの鍵ブリアン・ペロー/竹書房
★★★★
死者が住む町<ブラハ>。死者達はそこで裁かれ、さらに天国と地獄へと旅立って行く。
が、その天国と地獄へと続く二つの扉が、ある日全く開かなくなり、ブラハは死者達で溢れようとしていた。二つの扉を開けることができるという<ブラハの鍵>がどこかにあるらしいが、それは生きている者にしか手にすることができないものだった。
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4063349438チーズスイートホーム (1) こなみ かなた
*へへ(^^;)、実はまだ買ってなかったのですよ>ゆ~さん。いやぁ、チーの可愛さは堪りませんね。脱走話とかやめてくれ~(>_<;)って感じですが・・・。
409186693X獣医ドリトル (3) 夏 緑/ちくやま きよし
*設定としては案外ありきたりなのかもしれないけれど、結構好きです。飼い主の心も治療する、ってのがいいっすね。
4396763700本日の猫事情 (4) いわみち さくら
*いわみちさんの描く猫はタッチも内容もかなりのツボ。

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アモス・ダラゴン〈1〉仮面を持つ者ブリアン・ペロー/竹書房
★★★☆
ある日、<水の女王>に言伝と宝石を託されたアモス。苦しい生活を送りつつも、賢く育ったアモスは、両親と一緒に、言伝を<森の女王>へと運ぶ旅に出る。
道中、アモスらが立ち寄ったブラテル・ラ・グランドの周囲では恐ろしい出来事が続いていた。夜、城門の外で過ごした人々が皆、石になってしまうというのだ。
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ネクロポリス 上ネクロポリス 下恩田陸/朝日新聞社
★★★★☆
死者がヒガンの間、実体化して現れる聖地「アナザー・ヒル」。V.ファーの人々は長い間、そのことを日常に続くものとして受け入れてきた。ジュンイチロウ・イトウはV.ファーに住む遠縁を頼り、ヒルに滞在する許可を得る。
しかし今年のヒガンはいつものそれとは既にどこかが違っていた。「血塗れジャック」の犠牲になった被害者5人も現れるはずだったからだ。が、これまでと違うのはそれだけではなく・・・。
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ドラゴン騎士団 5ドラゴン騎士団 6 押上 美猫
*あり?ちょっとヤバイ。混乱しかかってるかも・・・。時々見分けのつかない子達が・・・(^^;)
484011420Xあたしンち(11) けら えいこ
*ユズぴ、好き♪・・・1、2巻を読んでいる時には「まとめ借りはやめれば良かった」と思っていたのだけど・・・。また続き、貸してね(^^;)>Brian
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4088738721ONE PIECE 巻39 (39) 尾田 栄一郎
*はぁ☆やっぱりワクワクするね。絵的にはほとんど好みではないので、Brianが買って薦めてくれなかったら、決して読んでない作品。というわけで、Brianに感謝!!
4840103089あたしンち (7) けら えいこ
*これもまた絵的にも内容的にも好みではないのだが、読んでみたくなって、Brianに借りてしまった(^^;)。一気に1巻から7巻まで読んで、やっぱり好みではなかったのだが、続きをつい手にしてしまうのは、読み始めたら最後まで読まないと気が済まない性格のせいだけじゃない気がしてしまう・・・(笑)
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妖精の庭―新シェーラひめのぼうけん村山早紀/童心社(フォア文庫)
★★★★★
旅をするサウードを探して、ルビー、サファイア、ハッサン、ジュドルは赤い岩の町を目指していた。その町はかつて身に着けた者の魔力を高める「魔鉱石」が採掘され、多くの魔法使いが集う町だった。
その町でルビーは、古の音楽に誘われ、古のダンスを舞うシルファと出逢ったのだった。
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夏の名残りの薔薇恩田陸/文藝春秋
★★★☆
山奥に佇むホテルで、三姉妹によって毎年秋から冬にかけて催されるパーティ。招待される人々は、そのことを嫌悪しながらも、集まらざるを得ないまま、数日の非日常を過ごしていた。
ホテルの中で繰り広げられる駆け引き、人々の間の確執・・・。
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麦酒の家の冒険西澤保彦/講談社
★★★★
傷心を癒すために・・・と言う先輩のボアン(辺見)に連れられてR高原へとやって来た、タック(匠)、タカチ(高瀬)、ウサコ(羽迫)の4人。自然を堪能した帰途、やむを得ず立ち寄った民家で不思議な体験をする。
その民家にはたった1台のベッドと、クローゼットに隠された冷蔵庫しかなかったのだ。そして冷蔵庫とその傍にはビールのロング缶が大量に・・・。
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てるてるあした加納朋子/幻冬舎
★★★★
放蕩生活をする親の夜逃げのために、高校進学を断念せざるを得なかった照代。母の遠い親戚を頼ってやって来た佐々良の街。何もかもが中途半端に寂れているように見える街、周囲の人々全てが、照代には嫌悪感を抱かせた。
そんな照代のもとに届く、不思議なメール。そして目の前に現れた少女の幽霊は・・・。
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ファンタージエン 秘密の図書館ラルフ・イーザウ/ソフトバンククリエイティブ
★★★★☆
何事にも臆病で、決断ができず、やり遂げられたことがない青年、カール・コンラート・コレアンダー。
本を何よりも愛する彼は、古本屋の後継者を求める新聞記事で見つける。雇い主になるかもしれない老人、タデウス・ティルマン・トルッツはそんなカールを後継者に指名し、突然姿を消してしまう。
古本屋に一人残されたカールは、店の奥にある不思議な書庫を、さらに奥へ奥へと進み・・・。
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福音の少年あさのあつこ/角川書店
★★★☆
小さな地方都市で起こったアパート全焼事件。誰もが既に忘れ去ったであろう頃、一人の男が訪れた。
火元である一室に住んでいた少女の名前を呼ぶ男。その名前に触発されたかのように背後の闇から忽然と現れたかのような二人の少年。引かれ合っているように、反発しあっているようにも見える二人。
それぞれがそれぞれの思いで、少女に起こった何か、事件の裏にある真実を手繰り寄せようとするのだが・・・。
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地の掟 月のまなざしたつみや章/講談社
★★★★
ポイシュケはアテルイのムラへ、ワカヒコはクニへ、運命に導かれながらもそれぞれの住処へと旅立つ。
父と兄姉だけが全ての人間と思い育ってきたポイシュケにとって、ムラで多くの人々と暮らす日々は、驚きの連続だった。
一方、叔母でもあるヒメカに「シクイルケ達は魔物でも野人でもない」と告げるワカヒコ。しかしワカヒコは魔物にたぶらかされたとして、軟禁されてしまうのだった・・・。
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月神の統べる森でたつみや章/講談社
★★★☆
ムラを治める「長の中の長」アテルイと、「月神の地上の息子」シクイルケは、他のムラの長達と共に、海を渡ってやってきたヒメカのクニを訪れる。が、話し合いに来たはずの彼らを待っていたのは、彼らを野人と蔑む人々だった。
月神の力を借りて命からがら逃げ出したアテルイらは、「魔物」と呼ばれ、追われる身となる。カムイ達に助けられながら逃げるアテルイとシクイルケはやがて、魔物を祓う翡翠色の瞳を持った少年と出逢い・・・。
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τになるまで待って森博嗣/講談社
★★★★
山奥に佇むレンガ造りの建物、超能力が使えると言われている神居静哉の別荘『伽羅離館』。
神居を取材に来た記者、カメラマン、そして伽羅離館に所蔵されているある宗教団体に関する資料を調査に来た赤柳、山吹、海月、加部谷らは、いつの間にか伽羅離館内部に閉じ込められてしまう・・・。
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