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タック&タカチシリーズ「麦酒の家の冒険」

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麦酒の家の冒険西澤保彦/講談社
★★★★
傷心を癒すために・・・と言う先輩のボアン(辺見)に連れられてR高原へとやって来た、タック(匠)、タカチ(高瀬)、ウサコ(羽迫)の4人。自然を堪能した帰途、やむを得ず立ち寄った民家で不思議な体験をする。
その民家にはたった1台のベッドと、クローゼットに隠された冷蔵庫しかなかったのだ。そして冷蔵庫とその傍にはビールのロング缶が大量に・・・。
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恩田女史の「小説以外」でこの本に寄せたエッセイ(あとがきとかそういう用だったかな?)が載っていて、興味を持ってしまったのが運の尽き・・・いや、どうも好みなので、幸運が付いた、と言うべき!?
最初の数ページで嫌な予感はしてたのですが、やっぱりシリーズものでした。それもこれが3作目・・・( ̄▽ ̄;)
最初からちゃんと読みたい私にとってはちょっとお尻がもぞもぞしてしまった。いいもん、これから最初から借りるから・・・。
ビール好きであれば、文句なく★5つだったかもなぁ。

4人それぞれの自説を繰り広げていくことで話が進むのですが、「これって謎が本当に解ける話なのか?」と思わず疑問に思ってしまうくらい、様々な説が展開され、反論され、消えていきます。しかし最後にすとんと納得させてくれるのが安楽椅子探偵物の妙なのでしょうね。

西澤作品に嵌りそうで怖いです・・・(笑)

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