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推理・ミステリーの最近のブログ記事

陰摩羅鬼の瑕(おんもらきのきず) (講談社ノベルス)京極夏彦/講談社
★★★★
嫁いだ花嫁が次々と、嫁いだ翌朝に死んでしまうという家。かつて伯爵家であった屋敷の主・由良昂允は、今また5人目の花嫁を迎えようとしていた。
花嫁を守るため、屋敷に榎木津と関口が訪れる。がしかし、榎木津は目を患い、現実を認識することができないまま、人の記憶だけが視えるという状態に。
果たして、5人目の花嫁を守ることができるのか、それとも・・・。
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今昔続百鬼―雲 (講談社ノベルス)京極夏彦/講談社
★★★★
在野の民俗学者(?)多々良勝五郎。妖怪の研究のために日本各地を、相棒の沼上と共に駆け回る。挙句、必ず事件に巻き込まれてしまう2人。
河童に噛み殺されたかのような男、物忌みの夜に一人村の中を彷徨う男、決して負けることがない賭博師、消えた即身仏。事件の裏に存在するのは妖怪達なのか、はたまた・・・!?
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キラレ×キラレ (講談社ノベルス (モF-39))森博嗣/講談社
★★★☆
電車内で若い女性の衣服が切り裂かれる事件が続いていた。その事件の犯人にされそうになった人物が、真犯人探しに鷹知を指名。鷹知は小川と共に被害者らの共通項を調べ出す。しかしその過程でついに殺人事件が発生してしまい・・・。
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Vヴィレッジの殺人 (祥伝社文庫)
Vヴィレッジの殺人 (祥伝社文庫)柴田よしき/祥伝社(文庫)
★★★
政府が非公式に公認している吸血鬼達が住む村。山梨県自治郡V村。
V村出身の探偵・メグは、人探しの依頼を受ける。吸血鬼以外が許可なく入ることを許されないV村に入り込み、自殺をしようとしている青年を探し出すのだ。
10年振りに村に戻ったメグが見たものは、十字架を突き立てられて消滅しようとしている遺体だった。
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片耳うさぎ大崎梢/光文社
★★★★★
やむにやまれぬ事情で引っ越した先は、父の実家。昔は庄屋だったというその家は、奈都にはただただ古くて、恐いばかりの建物だった。そんなある日、父も留守、母も母の実家に戻ってしまい、屋敷で一人過ごさねばならなくなった奈都。あまりの落ち込み振りを心配したクラスメイトの祐太は、「ねえちゃんに相談してみる?」と。
紹介された、ねえちゃん=中学生のさゆりは、奈都と共に、屋敷に泊まりこむことになり・・・。
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百器徒然袋―雨 (講談社ノベルス)京極夏彦/講談社
★★★★☆
姪の苦しみを救いたく尋ねた友人が示した解決策は「探偵」。犯人も分かっている事件のどこに探偵が出る幕があるのか、一向に分からないまま、薔薇十字探偵社を尋ねた依頼人。
ふざけているのか、ばかなのか分からない人々。しかしいつの間にか、探偵は古書店主までも巻き込んで、おかしなことを始めてしまった。一体何をしようとしているのか?
そうしてまた一人、榎木津や中禅寺ら一味に振り回される人が増えていくのであった・・・。
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百鬼夜行―陰 (講談社ノベルス)京極夏彦/講談社
★★★☆
小袖から伸び出してきそうな手を怖れる男。女でありながら、女として生きることができないと諦めてしまった女。人の視線が異常に気になる男。笑うことが、笑顔を作ることが決してできない女。
姑獲鳥の夏」から「魍魎の匣」、「狂骨の夢」、「鉄鼠の檻」、「絡新婦の理」、「塗仏の宴」へと至る事件の背後にあった人々が囚われた妄念とは・・・。
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猫はひげを自慢するリリアン J.ブラウン/早川書房(文庫)
★★★☆
クィルが古書店から手に入れた大量の古書。ココまでその古書にご執心かと思いきや、彼が興味を示したのはその本が入っていた箱だったのだ。本来の箱の中身を調べると、それはレッドフィールド夫妻の遺品がはいっていたものだった。
やがてココがあの「死の咆哮」を上げる。ある女性が蜂に刺されて、死んでしまったのだ。ココの咆哮は、それが事故ではないことを示していたが・・・。
そしてクィルの身辺にも大きな転機が転がり込んできてしまった。
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塗仏の宴 宴の支度 (講談社ノベルス)塗仏の宴 宴の始末 (講談社ノベルス)京極夏彦/講談社
★★★☆
かつて、戦前に1年だけ赴任していたはずの村が消えた。光保の語る次第は、とてもではないが、現実のこととは思えなかった。当人もあまりの出来事に、自身の妄想であろう、とも考えていた。関口は、出版社の編集長の依頼で、消えた村についての取材をすることとなった。そこで出会った男は関口に「この世の中に、不思議でないことなどないのですよ」と言うのだった・・・。
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子どもたちは夜と遊ぶ(上)子どもたちは夜と遊ぶ (下)辻村深月/講談社
★★★★
狐塚孝太と木村浅葱。それぞれに、互いへの違った優秀さを認める2人は、セーラ大への留学が副賞とされている選考へ望んでいた。そして優秀賞がメールで発表されたその日、2人はまったくの予想外の結果を知らされる。
「i」というアルファベット一文字の名前で応募された論文に、狐塚も浅葱も負けたのだった。周囲の騒ぎをよそに、「i」の正体は誰にも知ることができなかった。が、浅葱は「i」の正体に固執したのだった・・・。
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