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「セブンスタワー<2> 城へ」

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セブンスタワー〈2〉城へガース・ニクス/小学館
★★★★
タルとミラは、誇り高き女戦士達シールドメイデンに救われる。大母巫女に選民が刻んだ骨の地図を託されたタルは、再び、ミラと共に城を目指す。
二人は互いの価値観、育ちに反感を抱きながらも、自分を救おうとしてくれた相手の行為に思いを巡らせる。
やっと城の中へと辿り着き、エビット大おじさんと再会を果たしたタルだったが・・・。
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幾分、成長の兆しが見えるタルとミラに思わず一安心(^^;)。ストーリーからいって、成長しないはずはないんですけどね。
それでもまだまだ自分の価値観、暮らしの方が、相手のそれよりも優れていると思わずにはいられない。
異なった世界、価値観を持つものの出逢いというのは、多かれ少なかれ、互いにそういう反発を生んでしまうのでしょう。本当は、まずそれを受け入れることから始まるのですが、選民のタルに至っては、城の中だけが世界であったわけですから、無理のないこと。まぁ、タルの「選民意識」は本当に鼻持ちならないのですが(笑)、それ故に、ミラへの気遣いが時折あるのは思わず顔が綻ぶところです。
やはり少年少女が主人公の物語というのは、やきもきさせられながらも、その成長を楽しめるというのがいいですね。・・・やっぱりおばさんっぽい思考!?(笑)

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