伊坂幸太郎/新潮社
★★★★☆
魔が差したとしか言いようがないコンビニ強盗。逃げる途中で気を失ったらしい伊藤は、気がつくと見知らぬ場所にいた。
国からさえ忘れ去られた島・荻島。100年以上、鎖国をし続けてきた島には、未来を知ることのできる、喋るかかし・優午がいた。
しかし優午は翌日、田圃から引き抜かれ、バラバラにされ、頭部を持ち去られていた。殺されたのだ・・・。一体誰が・・・いや、それよりも優午は自分の死を前もって知ることはできなかったのだろうか?
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柿ママ: 2006年1月アーカイブ
西澤保彦/講談社(文庫)
★★★★☆
10年前、殺人現場から消えた後輩が突然戻ってきた。話したいことがあるから、どうしても別荘=かつての殺人現場へ来て欲しいというリュウ。10年を経て、警察官となっていた渉は、リュウだけでなく、10年前に被害者となって生命を落としたさやかまでもが戻ってきたかのような錯覚に襲われる。
上司でもあり、当時同じ大学の先輩でもあった能勢に同行を頼み、10年振りに向かった別荘でリュウと再会するが・・・。
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ダン・ブラウン/角川書店
★★★☆
ルーヴル美術館の館長ジャック・ソニエールが何もかによって殺された。そしてその死体に残された暗号は、ある人物に向け、ソニエール自身が残したものだった。彼が守ってきた真実を、歴史の闇に葬らないために・・・。
死の直前、ソニエールと会うはずだったラングドンは、第一容疑者と考えられてしまう。ソニエールの孫娘でもあり、捜査官でもあるヌブーは、祖父が託した謎を解くために、ラングドンと共に警察からの逃走を余儀なくされる。
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| ブラックジャックによろしく(13) 佐藤 秀峰 *少なくとも救いのある「精神科医編」ラストだったかな、と。結構、重く考えさせられるコミックなので、ちょっとドキドキしてました。 |
| ねこめ~わく (4) 竹本 泉 *あぁ、私も行ってみたい猫sの世界・・・(≧▽≦) |
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| 長い長いさんぽ 須藤 真澄 *書店で帯を見た時には愕然としてしまいました。ゆずちゃん、今まで楽しい話題をありがとう。 |
| やじきた学園道中記(28) 市東 亮子 *佳境に差し掛かってきた・・・かな? |
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ダイアナ・ウィン・ジョーンズ/東京創元社
★★★★☆
<唯一の者>の娘であり、正当な王位継承者であるというクレディンデイルのノレス。ミットは、彼が身を寄せている女伯爵とケリル伯の命で、ノレスの暗殺を命じられる。ヒルディとイネンの身を盾に取られたミットはネイヴィスの元へ向かう。その道中で知り合った少年が実はノレスその人であった。
一方、現在に生きるメイウェンは、父に会いにタンノレス宮殿を訪れていた。そこで父の部下であるウェンドに、200年前のデイルマークへ無理矢理送り込まれ・・・。
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ダイアナ・ウィン・ジョーンズ/東京創元社
★★★★
デイルマークがまだ<川の国>と呼ばれていた時代。
異国の異教徒(ヒーザン)達が攻め入り、土地の者達を土地から追い払い始めたという。タナクィ達の父と兄・ガルと叔父は、ヒーザンとの戦いに出るが、やがて戻ってきたのは叔父と、心を病んでしまった兄だけだった。
ヒーザンと髪や容貌がタナクィ達と同じであることを知った村人達は、その憎しみや恐怖をタナクィらに向けようとする。身を守るために川を下り村を出た5人。しかしガルは「海へ行く」と言い続けながら、日に日に痩せ衰えていき・・・。
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ダイアナ・ウィン・ジョーンズ/東京創元社
★★★★
海祭りの日に生まれたミットは、両親の笑いに囲まれ暮らしていたが、領主の課す重税のためにいつしか父は革命組織に入り込み、行方不明に。母を支え、復習のために全てを費やすミット。やがてその復習を果たすべき時が来たかのように思えた。
一方、領主の孫娘・ヒルデリダは、横暴な祖父や伯父らへの反抗心から、弟のイネンと共に遊覧船で海へ飛び出してしまうのだが・・・。
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ダイアナ・ウィン・ジョーンズ/東京創元社
★★★★
北部と南部に分かたれたデイルマーク。北部は人々も自由に暮らし、逆に南部は台頭する伯爵達の圧制に苦しめられていた。
そんな時代、北部を出、南部を旅する「詩人クレネン」の一家。父クレネン、母レニーナ、兄ダグナー、姉ブリッド、そして末っ子モリルは、村や町で人々に便りを届け、詩や音楽でショーをして暮らしていた。そんな中、一家は一人の少年・キアランを旅の供として預かることになった。
やがてクレネンが素性の分からぬ男達に殺され、母はかつての婚約者の元へ身を寄せてしまう。キアランを送り届けようとするダグナーに従って、ブリッド、モリルの4人は子供だけで再び旅に出るのだが・・・。
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| LIVE!! (4) 市東 亮子 *駆け足過ぎて、混乱しそうな最終巻でした・・・(-_-;) |
| Bud boy (1) 市東 亮子 *つい手に取ってしまいました(^^;) しかしこれは面白いです~♪続きが早く読みたい!! |
| ねこあきない (1) 夢路 行 *これもつい手に・・・(^^;) 自分のスタンス的に、抵抗を感じる部分もあって困ってしまうのですが、それでもローズの飼い主への愛情がとても良く分かり、こちらまでローズが愛おしくなってしまいまいしたよ。ローズ、可愛過ぎる(≧▽≦) by G-Tools |
![]() | 遥かなる時空の中で 11 水野 十子 *う~ん、どうなるのかが気になって、やめるにやめられないで読んでるって感じ(^^;) by bk-1 |
ロバート・ネイサン/東京創元社
★★★
未来や希望を見出せないままでいる画家・イーベンは、冬のある日、一人の少女と出会う。一人ぼっちで遊ぶ少女・ジェニーの面影は、何故かイーベンに忘れ得ぬものをもたらす。そして数日後に再会したジェニーは、何故か数年も年を経たかのような姿になっていた。
やがてイーベンは、不規則で、不可思議なジェニーとの再会を待ち焦がれるようになり・・・。
表題作他、1編収録。
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パウロ・コエーリョ/角川書店
★★★☆
山間の静かな、何の変化も訪れず、鄙びていくだけの小さな村に、ある日、一人の旅人が訪れた。
しかし彼はただの善良な旅人ではなく、村の人々に恐ろしい取引を持ちかけるためにやって来たのだった。その取引とは、1週間以内に村人の誰かが殺されれば、莫大な価値の金を村に与えるというものだった・・・。
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西澤保彦/講談社(文庫)
★★★☆
自宅マンションで見も知らぬ男が殺されていた。ドアには鍵だけでなく、ドアバーもかかった密室状態の部屋は、トリックでも何でもなく、超能力によって作られたと神麻嗣子は言うのだ。
超能力が悪用されることを防ぐための組織<超能力者問題秘密対策委員会>の出張相談員見習いである神麻嗣子と、美人警部の能解匡緒、売れない作家保科匡緒が、超能力絡み殺人事件を推理するシリーズの短編集。
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西澤保彦/講談社
★★★★
雷に打たれたことで、他人が見る風景や音を見聞きしてしまう「能力」を持ってしまった岡安素子。見えてしまった風景は、女性が殺害されるシーンや、複数の女性を付回すシーンだった。「能力」で繋がってしまった相手がストーカー行為の果てに、女性を殺害していると気付いた素子は・・・。
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