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柿ママ: 2006年8月アーカイブ

パンチパーマの猫群ようこ/
★★★
自分のこと、母のこと、弟のこと、自分を取り巻く親しい人々、日常ですれ違った程度の人々などなど、群さんの眼から見た姿を、すぱすぱと、しかし愛情を込めつつ綴ったエッセイ。
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エンデュミオン・スプリングマシュー・スケルトン/新潮社
★★★☆
ブレークがオックスフォードの図書館で見つけた、留め金の壊れた本。その本のほとんどが空白だったが、1ページだけ、不思議な詩のようなものが書かれていた。しかしその文章は、妹には見えていないのだった。
まるで本に呼び寄せられるかのように深夜の図書館に忍び込んでしまうブレーク。しかしそこには既に本はなく、さらには乱暴に扱われ、切り裂かれた数冊の本が散らばっていた・・・。
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ネコ様の言うなり 1 (1)ネコ様の言うなり(1) 野中 のばら
*以前からちーこが龍美に見えて仕方ない。そして今回、りゅーがこまに見える(-_-;)
by G-Tools


やじきた学園道中記 (29)やじきた学園道中記 (29) 市東亮子
*やじさんきたさん、やっぱイイ!! "心意気が宝"なんてさぁ(≧▽≦)

妖精国の騎士(53)妖精国の騎士(53) 中山 星香
*気付くと53冊・・・(-_-;) しかし何だか終わりが近付いてきている予感も・・・。

by bk1

ザ・ギバー―記憶を伝える者
★★★☆
完全に組織化され、画一化され、不平等も、病も、感情の乱れさえない社会。
子供達は年齢ごとにグループ化され、同じことを学び、そこから外れるものは"リリース"される。それぞれが職業につくことができる12歳という年齢を迎えるジョーナスは、自分がどういう職につくのか、落ち着かない心境にあった。
そして<職業任命>の儀式の時、ジョーナスは、職業ではない、「記憶を受けつぐ者」に選ばれたのだった・・・。
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ポプラの秋湯本香樹実/新潮社(文庫)
★★★★
父が死に、虚ろな時間を過ごす母と、母に必死に縋る私。ある日、何かに引き寄せられるように、ポプラの木がすっくと立つ「ポプラ荘」へと辿り着いた2人。怖くて近寄り難い大家のおばあさんと彼女の部屋に、いつしか私は父への手紙を何通も何通も届けに行くのだった。
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天のろくろアーシュラ・K・ル=グウィン/ブッキング
★★★
ジョージ・オアは夢を見まいと、文字通り必死の抵抗をしていた。しかし違法に薬を手に入れ、使用したことで、政府から治療をすることを命ぜられる。精神科医のヘイバーの元を訪れたオアは、自分の見る夢が、現実となっていくことを、そしてその夢から逃れたいことを打ち明けるのだが・・・。
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εに誓って森博嗣/講談社
★★★☆
東京から中部国際空港までを運行する深夜バス。バスに乗り合わせた加部谷恵美と山吹早月は、何の巡り会わせか、バスジャックに遭遇する。そしてバスに団体で乗り合わせているらしい、「εに誓って」という名のグループ。バスジャックと彼らは仲間なのか、それとも・・・。
さらには、東京ではそのバスを運転するはずだった運転手が射殺されていた。
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イサナと不知火のきみたつみや章/講談社
★★★★
綿津見の一族の娘・イサナは年頃になっても、着飾らず、男達と共に海へ出ることを強く願っていた。
一族の長である兄が造る大船のため、船となる木を探していたイサナは、ある日遂に彼女の巫女の力としての呼びかけに応える声を聞き取る。異国から流れ着いたクレや兄達と共に、その場所へ出向いたイサナは、木と一体となっている龍と出逢い・・・・・・。
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「夏の庭」

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夏の庭―The Friends湯本香樹実/新潮社(文庫)
★★★★☆
いつも3人一緒ののっぽの木山、太っちょの山下、眼鏡の河辺。小6の夏、山下が田舎の祖母の葬式に出たことから、河辺は「死んだ人を直に見てみたい」と、町外れに住む、一人の老人を監視しようと言い出す。
やがて、3人の監視は、監視ではなくなり、いつの間にか老人は初めて見た時よりも元気になり、木山達に家の手伝いをさせ始めたのだった。
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ギフトアーシュラ・K・ル=グウィン/河出書房新社
★★★★
西のはての高地に住む人々は、「ギフト」と呼ばれる力を持つ人々だった。それは父から息子へ、母から娘へと受け継がれ、時に強力な力を持つものを排出し、時に少しの力も持たないものを育みながら、それぞれの部族でそれぞれのギフトが伝えられてきた。
オレックのギフトは<もどし>のギフト。目と手と意思を使い、人でも動物でも植物でも、それ以前の状態へ「もどす」ことができるのだった。普通よりも力の現われが遅かったオレックは、やがて本人にさえ制御できない<荒ぶるギフト>を手にする。ギフトを制御できるようになるまで、自身の目を封じることを決意する。
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火宵の月 14 (14)火宵の月 (14) 平井 摩利
*え・・・・・・。こんなラストですか。何か急いで無理して作ったみたいなストーリーなんですが・・・。まぁでもシャマンの選択も、そしてラストのセリフもその部分だけを見ると、満足ではあります。
星降る森のリトル魔女(1)星降る森のリトル魔女(1) めるへんめーかー
*あまりの懐かしさに買ってしまいました(^^;) でも最近、めるへんめーかーさんの本をまとめ読みしたいなぁとも思ってたんだよねぇ。

by G-Tools

ヒストリアン・Iエリザベス・コストヴァ/日本放送出版協会
★★★☆
父の書斎で見つけた1冊の不思議な本と手紙や書類の束。真ん中の見開きに描かれた竜の絵と、それ以外はまったくの白紙が続く本。
僅かづつ語られる、父の過去と本、そして父の恩師であるロッシ教授の失踪。過去が語られるにつれ、彼らの周に黒ずくめの人物が現れるようになり、ついには父自身が失踪してしまった。
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