愛おしさ

呟き

花に、ではなく
恐らく、活ける前に落ちてしまったのであろう菊の花
それを小皿の水に浮かべる母に、その行為に、
ふっと愛おしさを感じる

思ってるよりも多くの人がするであろうこと

思ってるよりも多くの人が氣にしないであろうこと

こんな一瞬があるからって、母が細やかだったりするわけではないのだけど、きっと、だからこそ感じたんだろうな、この愛おしさは

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