C.S.ルイス/岩波書店(岩波少年文庫)
★★★★☆
カスピアン王の時代から数世紀が経ったナルニア。大猿ヨコシマはライオンの毛皮を手に入れてしまい、それをロバに被せ、アスランだと偽ります。純粋な動物達はそれを本当にアスランだと思い込み、ヨコシマの言うがままに働かされます。
王とユースチスらの手により嘘が暴かれそうになると、ヨコシマの愚かな言葉が、破壊の神タシを呼び寄せてしまい・・・。
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2004年9月アーカイブ
C.S.ルイス/岩波書店(岩波少年文庫)
★★★★☆
学校で苛められていたポリーは、ユースチスと共にナルニア国を訪れます。アスランから、行方不明の王子を探し出すよう、そしてそのためのしるべを伝えられますが、ポリーはことの最初からしるべを見失ってしまいます。
ユースチスと沼人のにがえもんと共に、王子を見出す旅へと出たポリー。次こそは決してしるべを見失うまいと決意しますが・・・。
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C.S.ルイス/岩波書店(岩波少年文庫)
★★★★☆
かつて王であった伯父の命によって、東の海への探索に追い出された7卿を探しに、カスピアンは船出します。その航海の途中に、エドマンドとルーシィ、いとこのユースチスがナルニアへ。
誰も旅したことのない東の海、そしてアスランがいるとされる東のさいはての国を目指して、一同の大探検が続きます。
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C.S.ルイス/岩波書店(岩波少年文庫)
★★★★★
南のカロールメンで漁師に育てられたシャスタは実は北の国から連れて来られたことを知り、偶然出逢ったもの言う馬・ブレーと共に、ナルニアを目指す旅に出ます。途中、無理矢理の結婚から逃れてきたアラビスと、ブレーと同じもの言う馬・フィンが道連れに加わり、2人と2頭は、カロールメンが企てるアーケン・ナルニア攻めを知らせるために、北への道を一層ひた走ることに・・・。********************************************
C.S.ルイス/岩波書店(岩波少年文庫)
★★★★
ディゴリーとポリーは、ディゴリーの伯父の策略によって、自分達が住む世界とは別の世界へと飛ばされてしまいます。
そのうちの一つの世界で自分の国を滅ぼしてしまった女王に捕まり、彼女を元の世界へ戻すつもりが、伯父や馬車屋と一緒に、新しく作られている最中の世界へと迷い込んでしまい・・・。********************************************
C.S.ルイス/岩波書店(岩波少年文庫)
★★★★☆
戦争で避難してきたお屋敷にある不思議な衣装だんす。ルーシィはたんすを潜り抜け、不思議な世界「ナルニア」へと訪れる。
素晴らしい世界であったはずのナルニアは、今は白い魔女に支配されてしまい、クリスマスの来ない冬が長いこと続き、逆らう者は皆、石に変えられてしまっていた。ピーター、スーザン、エドマンド、ルーシィは、アスランやもの言う動物達や精霊と共に、ナルニアを再び取り戻すために、白い魔女と戦う。
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高橋克彦/新潮社(文庫)
★★★★
芝居小屋での旗本の騒ぎから、旗本殺しという濡れ衣を着せられてしまう幡隋院長兵衛。人気の太夫に見込まれて、自身も人気役者になり、騒動に巻き込まれる天竺徳兵衛。鼠に顔を食い荒らされた遊女の幽霊に付き纏われる高尾太夫。無頼で知られる旗本の子息らが続けて殺される中、謎の刺客に狙われる柳生十兵衛。そしてついに九郎の出生の秘密を口にする天海僧正。
一話完結の連作短編。
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高橋克彦/新潮社(文庫)
★★★☆
芝居小屋で軽業を見せる天竺徳兵衛。小屋に寄った長兵衛はその日、左甚五郎の配下のものに襲われる。
甚五郎を追って、会津へと向かう一行。道中次々に襲い掛かる根来衆。一体会津に何があるというのか?一足早く旅に出た天海大僧正とも何かしら関わりがあるのか?事の真相を掴めぬまま、会津入りした九郎らを待ち受けていたものは・・・。
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松久淳+田中渉/新潮社(文庫)
★★★★
就職活動でどん詰まりのさとし。ある日突然、アロハシャツを来たおじいさんにおかしな本屋の店長代理にさせられた。ここは「天国の本屋」だと言う。
いつの間にか、店長の仕事の一つ「朗読」がお客に大好評になる。本屋の仕事が性に合うさとし。レジ担当の緑の瞳を持つユイに恋心を持つが、ユイは決して誰にも心を開こうとはしなかった。
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森博嗣/中央公論新社
★★☆
戦闘機乗りの僕。まだ子供だけれど、戦闘機を飛ばし、必要ならば敵を撃ち落すことが仕事。
人を撃ち殺したその右手で、ハンバーガーを食べ、コーラを飲み、ボーリングをする。特別なことではなく、それが日常。
いつか誰かの右手が僕を殺してくれるだろう。
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J.K.ローリング 訳:松岡佑子/静山社
★★★★
ついに『あの人』・ヴォルデモート卿が復活したというのに、何も変わらないことにハリーはイライラを募らせていく。まるで蚊帳の外に出されたかのような状態、話どころか、目も合わせようとしないダンブルドア校長。
「不死鳥の騎士団」の活動は、メンバーになれないハリー達には何も知らされないまま。
そしてハリーの名付け親・シリウスは騎士団本部でもあり、生まれた家でもある場所でひたすら隠れ続けねばならない状態だった。
いつしか魔法省の監視下に置かれていくホグワーツで、ハリーはおかしな夢を見続けるのだった。
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荻原規子/徳間書店
★★★★☆
坂東の地で双子のように育った阿高と、同じ年の叔父・藤太。17の年に、阿高は突然亡き母親の故郷・蝦夷へと旅立ってしまう。阿高を取り戻そうとする藤太達。その力を手に入れようとする坂上田村麻呂。
そして阿高の母が持っていた勾玉とその力を求めた帝の元で、日々怪異が起こり、日嗣の皇子は床に臥せっていた。何とか兄の手助けがしたい苑上は、少年の姿に身をやつし、宮を出、やがて阿高達と出逢う。
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荻原規子/徳間書店
★★★★☆
三野の巫女の血筋である遠子は、拾い子の小倶那と双子のようにして育つ。しかしやがて小倶那は大碓皇子と共に都へ旅立つ。やがて明姫を大王から奪った大碓皇子を三野へと逃がすため、身代わりとなった小倶那は、自分の出生を知り、大蛇の剣を手にしてしまう。
小倶那に故郷や故郷の人々を奪われた遠子は、勾玉の御統(みすまる)を求めて、同じ橘の血を分け持つ巫女を求めて旅立つ・・・。
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