C.S.ルイス/岩波書店(岩波少年文庫)
★★★★☆
カスピアン王の時代から数世紀が経ったナルニア。大猿ヨコシマはライオンの毛皮を手に入れてしまい、それをロバに被せ、アスランだと偽ります。純粋な動物達はそれを本当にアスランだと思い込み、ヨコシマの言うがままに働かされます。
王とユースチスらの手により嘘が暴かれそうになると、ヨコシマの愚かな言葉が、破壊の神タシを呼び寄せてしまい・・・。
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個人的に何が悲しいかって、猫が悪者の手先になっちゃってること・・・。欧米で猫ってそういうふうに扱われることが多い気がしてしまう。全然そういうキャラの動物じゃないのにね。
ナルニアにも最後の時が来てしまうのだけれど、実は最後ではなく、新しい始まりでもあるというのは良いな。好き。ラスト近く、キャラ勢揃い(厳密には違うけど)になるのも好き♪ヨコシマがナルニアの住人を騙し、住人達も騙されてる間はもう悶々としたけれど(^^;)
しかしこれって、いわゆる「最後の審判」がモチーフってことかな。
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