去年読んだ本なのだけど。今、お氣に入りの一つなのでご紹介。
『金春屋ゴメス 因果の刀』西條奈加
金春屋ゴメスシリーズ3作目。もうホント、すんごい待ってた(笑)出る予定、ちょっと遅れたよね。今か今かと待ってたからこそ、余計に楽しめたけど。
日本の中に、江戸国というものがあるという設定の物語。
江戸のような場所を作りたいね、からの、日本にありながら江戸国に出入りするのは至難の技というくらい厳しく制限された状態へと至る。江戸国内には江戸時代になかった電化製品なんて存在しないし、当然現代西洋医学もない（素晴らしすぎやろ(笑)）。
そんな江戸国に、現代の若者が入国することになって･･･という話。
ゴメスって何なのか、分かったらびっくりだし、あのキャラもこのキャラも中々一筋縄ではいかない設定が後から後から出てくる(^^;)
楽しすぎる。
好きなキャラ？それはもちろん、スズさんです(≧∇≦)
あ～、早く4作目、読みたい･･･。
