カレンダー

« 柿ママ: 2004年10月 »12345678910111213141516171819202122232425262728293031

柿ママ: 2004年10月アーカイブ

東日流妖異変―竜の黙示録篠田真由美/祥伝社
★★★
青森の小さな村から送られてきた手紙を読み、一人村を目指す龍。しかし龍を父とも恋人とも神とも慕うライラに、その帰り黙って待つことはできなかった。ライラと共に龍の後を追う透子。
龍がやって来た村では、今まさに村を守る神のための儀式「御還り祭り」が行われようとしていた。「御還りさま」とは一体何者なのか?龍が求める人と繋がりがあるのか?そして透子とライラは、龍を見つけ出し、救うことができるのか?
********************************************

「龍の黙示録」

| | コメント(0)

龍の黙示録篠田真由美/祥伝社
★★★
透子はアルバイトがばれ、会社を馘になった。つてで紹介された仕事は、作家・龍緋比古の秘書。知人に「彼は明治時代から生きている。吸血鬼かもしれない」と忠告される。鎌倉の古い屋敷で、龍、メイドのライラと共に過ごしていたある日、龍は仕事も兼ね、巷で流れる吸血鬼出没の噂を確かめに出かける。その夜、透子は大きな黒猫のような動物に襲われ・・・。
********************************************

「闇の守り人」

| | コメント(0)

闇の守り人上田菜穂子/偕成社
★★★★☆
かつて、今は亡き養父ジグロと共に、捨て去らねばならなかった故郷・カンバルに戻ったバルサ。バルサは前王に父を殺され、父の親友であったジグロもバルサを守るために、多くのものを失った。唯一の血縁である叔母に真実を伝えたバルサを、ジグロの里の者が捕らえに来る。
カンバルの国の秘密に触れ、ジグロの甥を守ろうと生命を賭けるバルサ。地底深くでバルサが出逢った者とは・・・。
********************************************

「えびす聖子」

| | コメント(0)

えびす聖子(みこ)高橋克彦/幻冬舎(文庫)
★★★★
隣里の山上に、鬼の乗る船が現れた。自分の目で確かめたくなったシコオは、船の間近まで行き、鬼から「因幡の国を目指せ」と告げられる。
道中出逢ったタカヒコ、タカヒメと共に、鬼に誘われながら脱落していく者達の妨害を撥ね退け、因幡を目指す。しかし辿り着いた先には、さらなる試練が待ち受けていた。
出雲神話を高橋克彦式に解釈した、「高橋版『古事記』」。
********************************************

「精霊の守り人」

| | コメント(0)

精霊の守り人上田菜穂子/偕成社
★★★★★
目に見える世界「サグ」と目に見えない世界「ナユグ」で成り立つ世界。100年に一度、ナユグの精霊・水の守り人は、サグに卵を産み付ける。卵を産み付けられる精霊の守り人に選ばれた、新ヨゴ皇国第二皇子チャグム。短槍使いのバルサは、その身を守るために雇われた。
幼馴染の呪術師タンガとその師トロガイと共にチャグムを守るうち、彼女の心にも変化が現れる。
果たして、卵を無事に孵し、チャグムの生命を救うことができるのか・・・。
********************************************

「エンジェル」

| | コメント(0)

エンジェル石田衣良/集英社
★★★☆
気がつくと、掛井純一は死んでいた。我が身が(恐らく)殺され、埋められるのを目撃した日から、別の人生が始まった。しかし何故、誰にどうやって殺されたのか?生まれてからの記憶の一部を追体験しても、死ぬ2年前からの記憶が取り戻せない。自分に何が起こったのか、与えられた力を使い、調べていくうちに・・・。
********************************************

「八妖伝」

| | コメント(0)

八妖伝バリー・ヒューガート/早川書房(ハヤカワ文庫)
★★★
陽を嫌う屍鬼が、昼日中の街中に現れた。一体何が起こったのか、襲われていた亡骸は大官のものだった。道教会最高指導者の依頼を受けて、李高と十牛は事件を追う。
鍵は大官が持っていたという鳥かご。傀儡子とその娘で最高の巫女を旅の道連れに、鳥かごの存在を追う二人。伝説を調べるうちに、八つの鳥かご、八もしくは九人の古き怪神、八能技師の存在が見え隠れする。それらは事件とどう関わり、一体何を示しているのか?
********************************************

「ペンキや」

| | コメント(0)

ペンキや梨木香歩/理論社
★★☆
しんやは小さい頃に亡くした父と同じペンキやになった。一つの色にも、人それぞれの想いがある。色一つで、人々の想いを癒すこともある。
お客が求める色を、お客に必要な色を表現できるようなペンキやにしんやはなれるのでしょうか。
********************************************

「霊玉伝」

| | コメント(0)

霊玉伝バリー・ヒューガート/早川書房(ハヤカワ文庫)
★★★☆
数百年前、王弟・笑君が非道な限りを尽くした哀谷で、不可思議な殺人事件が起きた。管長は王弟が蘇ったのでは、と李老師に謎解きを依頼する。十牛と共に哀谷を訪れた李老師が、死因や過去の歴史を調べる間に、第二の殺人事件が起きる。事件の度に必ず鳴り響く、しかし聴こえる者と聴こえない者がいる音。十牛が見た不可思議な夢。笑君が求めた謎の玉とは。
過去の記憶のない暁愁、楽の天才・月童と共に、謎を追い求めるが・・・。
********************************************

「鳥姫伝」

| | コメント(0)

鳥姫伝バリー・ヒューガート/早川書房(ハヤカワ文庫)
★★★☆
病に倒れた村の子供達を救うため、十牛は老賢者・李高と共に、あらゆる病に効くと言われる人参を探す旅へ。得られた人参は、一旦は子供達を回復させたが、完全に死から救うことはできなかった。恐ろしい冒険に飛び込み、大人参を求める十牛と李高は、やがて不可思議な鳥姫の伝説と何度も巡り合う。果たして、伝説と大人参とはどんな繋がりがあるのか・・・。
********************************************