バリー・ヒューガート/早川書房(ハヤカワ文庫)
★★★☆
病に倒れた村の子供達を救うため、十牛は老賢者・李高と共に、あらゆる病に効くと言われる人参を探す旅へ。得られた人参は、一旦は子供達を回復させたが、完全に死から救うことはできなかった。恐ろしい冒険に飛び込み、大人参を求める十牛と李高は、やがて不可思議な鳥姫の伝説と何度も巡り合う。果たして、伝説と大人参とはどんな繋がりがあるのか・・・。
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正直、最初の数ページで読むのをやめようかと珍しく悩んだ・・・。続編2冊も借りてあるというのに、作者の、いや訳者の?文調・文体がどうも馴染まない。金庸の作品みたいなものを予想していたせいかもしれない。
が、全体的な構想・構成は、読み進めるごとにその威力を見せてくれた。伏線も見事。
前半の、十牛が美女達に使う阿呆な言い回しだけは、どうしても我慢できないけど・・・。
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